11月1日(日)14時より、当館の視聴覚ホールにおいて、「博多っ子純情」の作者で、テレビやCMなどでお馴染みの「漫画家 長谷川 法世 先生」をお招きして読書週間特別企画「長谷川法世 講演会」を開催しました。
10月の27日により、今年の読書週間も始まりましたが、当館の今年の読書週間のテーマは郷土です。この読書週間において、改めて郷土の素晴らしさを皆さんに知っていただこうということで、「郷土の作家展」を町民ギャラリーで開催していますが、このテーマについて楽しいお話しを話していただける方、また、開館15周年に相応しい方をお呼びして講演会を開催しようと考えていたところ、郷土を拠点に各方面においてご活躍され、また郷土の歴史などを研究されておられる「長谷川法世 先生」をある方からご紹介いただきました。
そこで、失礼ながら、先生にご連絡させていただいたところ、ご多忙にも関わらず、快くお引き受けいただき、講演会を行うことができました。改めて先生に御礼申し上げます。ありがとうございました。
講演会のほうですが、会場となった視聴覚ホールは、急遽椅子を追加するほどの大盛況で、改めて、先生の知名度の高さをうかがわせるものとなりました。
長谷川先生には、「本の森から郷土を探すーわけいってもわけいっても文字の山」と題して、郷土について、大いに語っていただきましたよ。
講演会は、先生のお人柄も相まって、会場からの笑いも絶えず、終始和やかな雰囲気でした。先生、ありがとうございました。
また、先生のご都合と合えば、お願いしたいと思います。その際は、よろしくお願いします。
(館長F)
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