伊能忠敬 没後200年

平成30年は、伊能忠敬が亡くなって200年の節目の年です。そこで、今月の展示架は、伊能忠敬の資料を中心に集めてみました。

 

6月の展示架は、伊能忠敬に関する資料を集めてみました。

6月の展示架は、伊能忠敬に関する資料を集めてみました。

 

 

 

 

伊能忠敬は、1745(延享2)年に上総国(かずさのくに)小関村(千葉県九十九里町)で生まれ、家業の傍ら、天文学や算術を勉強し、49歳で長男に家督を譲りました。50歳で江戸に出て、天文学者の高橋至時(よしとき)の弟子となりました。55歳の時、蝦夷地(北海道)へ測量の旅に出て、それから180日にわたって、日本全国を歩いて測量し、実測による日本地図を作ったのです。これが「大日本沿海輿(よ)地全図」です。ふだんレファレンスコーナーに置いている大型の『伊能図集成』もありますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

 

普段はレファレンスコーナーに置いてある「大日本沿海地図」と「伊能図集成」です。 今回、この展示架に資料として展示しています。その精密さにびっくりしますよ!ぜひ、ご覧ください。

普段はレファレンスコーナーに置いてある。
「大日本沿海地図」と「伊能図集成」です。
今回、この展示架に資料として展示しています。
その精密さにみなさん、びっくりするはずです!

 

 

 

 

忠敬が測量の際に使った道具の写真も展示しています。 (千葉県香取市 伊能忠敬記念館所蔵資料)

伊能忠敬が測量の際に使った道具の写真も展示しています。
(千葉県香取市 伊能忠敬記念館所蔵資料より)

 

 

 

最終的に、伊能忠敬が測量のために歩いた全距離は、約43,707㎞で、地球一周分の距離以上です。展示架では、伊能忠敬の生涯をたどる資料、地図(=伊能図)、測量や天文学に関する資料を展示しています。

 

 

その他に伊能忠敬の生涯をたどる資料や、地図、測量や天文学に関する資料を展示しています。

その他に伊能忠敬の生涯をたどる資料や
地図、測量や天文学に関する資料を展示しています。

 

 

 

 

また、関連する資料として、司馬遼太郎の『街道をゆく(朝日新聞社)』を新装版で展示しています。

 

当館でも利用が多い司馬遼太郎の「街道をゆく(朝日新聞社)」の新装版を関連資料として展示しています。

当館でも利用が多い司馬遼太郎の「街道をゆく(朝日新聞社)」
の新装版も関連資料として展示しています。

 

 

 

 

星が美しく見える夏のはじめ、星を友に全国を測量した先人に思いをはせてみませんか。(スタッフN)