盛況 大人のための朗読会

6月9日(土曜)14時から「朗読の会 言の葉」の皆さんによる、大人のための朗読会をありました。

 

いつもの会場で開始しましたが、ほとんど満席になりました

いつもの会場で開始しましたが、ほとんど満席になりました

 

この日は、図書の貸し出しも伸びている『おちゃめに100歳!寂聴さん』の一節から始まり、他4作の一部の朗読がありました。この本は、「寂聴さんのことはほとんど何も知らない、著書を読んだこともないまま採用された」という秘書の瀬尾まなほさんが光文社から出されたことで話題になりましたね。

一作目の朗読中にも入室される方がおられ、いつも用意している席がいっぱいになりましたので、場所を視聴覚ホールに移し再開しました。

 

広々とした空間に移り開放感がある中、ホールに朗読の声が広がりました

広々とした空間に移り開放感がある中、ホールに朗読の声が広がりました

 

 

続いては、『おらおらでひとりいぐも』が朗読されました。こちらは74歳の若竹千佐子さんが河出書房新社から出した本で、高齢の新人ということで芥川龍之介賞を受賞したことで話題となりました。

 

次に朗読された「言葉が恐ろしい」は、向田邦子の講演を収録したものです。『あ・うん』や『父の詫び状』『寺内貫太郎一家』などで知られた作家で、1981年に50代に入ってすぐなくなった方ですね。

『寄る年波には平泳ぎ』は、幻冬社から出ている群ようこさんの著作。

 

最後に朗読された「最後の客」は、宝島社から出ている『10分間のミステリー THE BEST』という複数の作家の短編ミステリーを収めた本の梶永正史さんの作品。

上に、6名の作家の名前がありましたが、皆さんは何人読んだことがありますか。

職員Kは書店をめぐり、パラパラとページをめくるんですけれども、この6人ともいまだ一作も読んだことがありません。梶永正史さんに至っては、今回の朗読会で取り上げる著作リストを目にして初めて知った作家さんでした。

自分が読んだことのない本や作者を新しく知るということは、新しい世界が開けるようでたいへん愉快になれますね。

そんな愉快な気持ちにさせてくれるこの「大人のための朗読会」に皆さんのぜひ一度ご来場ください。

 

 

次回の朗読会は9月を予定してます。朗読をする本が決まりましたら改めてご案内いたします。

なお、じわりじわりと来場される方が増え、現在使用している部屋が手狭となってまいりました。

このため、次回以降、視聴覚ホールを会場とさせていただくこととなりましたのでお知らせいたします。(職員K)