Pick up本 その2

 

イベントの自粛などが続く中で、みなさんどうお過ごしでしょうか。

臨時休館中の貸出はできませんが、3月4日に入荷した本の中から、3冊を紹介します。(スタッフN)

 

 

『江戸の仕事図鑑 食と住まいの仕事(上)』  飯田泰子/著 芙蓉書房出版

江戸の仕事図鑑008

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸時代の仕事を紹介するこの図鑑、なんと収録されている仕事すべてに図版による説明がついています。その数なんと500枚ほど。中には博物館でしか目にすることのないような貴重なものも…。時代劇や時代小説が好きな方にお馴染みの仕事はもちろんですが、中には現代では聞きなれないようなものも多くあります。そして、一口に「食」というカテゴリに分類された仕事でも、いきなり寿司職人が出てくるわけではなく、農夫やそれにまつわる道具を作る職人の紹介などからはじまり、とても見ごたえのある内容になっています。文献としてはもちろんですが、映画や小説のおともに加えてみると、より一層楽しめそうな一冊です。

 

 

『身の回りのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』  山口悟/著 ベレ出版

身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた007

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしたちの身の回りには、「なんでそうなるのかはよく知らないけれどこういうものだ」という現象であふれています。日常で化学反応を考えながら生活することはなかなかないのではないでしょうか?けれど、お掃除にも、料理にも、家のあちらこちらに化学はあふれていますよね。この本では、6つのチャプターに分けて身の回りの化学式を紹介しています。なんとなくそういうものだからと思っていた疑問も、わかりやすく順を踏んでイラストとともに説明してくれているため、文系のわたしの頭でもストンと理解でき、「あーなるほど!」と思うことができました。理数が苦手な方も、気になるところだけでも読んでみるとおもしろい発見があるかもしれません。

 

 

『迷いも悩みも手放す!人生を肯定できる片づけ』  井田典子/著 主婦と生活社

人生を肯定できる片づけ006

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片づけ、それは人類の永遠の課題なのかもしれません。人は生きていくのにモノは欠かせませんし、現代社会はたくさんの便利グッズであふれています。買い物に行けばあれもこれもとカゴに入れてしまい、家で持てあます…のは私の話ですが、同じような悩みを抱えている方もきっと(多分?)多いはずです。この本では、整理収納アドバイザーの著者が実生活での体験に基づいて、片づけにおけるちょっとした知恵や工夫を紹介しています。片づけだけでなく、日常のあれこれやちょっとしたレシピなどもあり、気軽に読める一冊になっています。