Category Archives: 入荷情報・展示案内

Pick up本3

3月に新しく入ってきた本をいくつか紹介します。(スタッフN)

 

『野菜はくすり』 村田裕子/監修 オレンジページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事から体の免疫力をあげてみませんか。管理栄養士の著者が監修するこの本では、身近な野菜の栄養素や効果・効能だけでなく、様々な情報がイラストとともにわかりやすく紹介されています。野菜は色別に分類してあり、食材の色の数で日々の献立のバランスを考えやすいように工夫されています。後半には、パパッと作れる副菜のレシピも掲載されています。心身ともにストレスのたまる時期ではありますが、食卓にプラス一品の彩りを加えておいしくリフレッシュしてみてはどうでしょう。

 

 

 

『今こそ持ちたい手作りのエコバッグ』 レディブティックシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月1日からレジ袋が有料化になることはご存知でしょうか。店舗によっては既に有料化が進んで、エコバッグの持参が推奨されているところもあります。エコバッグって、買い物する量によっては到底ひとつだけでは足りなかったり、カバンを変えてしまって自宅に忘れてしまったり…と以外に枚数が必要だったりしますよね。でもいくつも買っておくのもなんだか勿体ないような気がして、ついまあいいか…とレジで袋をもらうこともしばしば。けれど世の中はプラスチック袋削減の流れです。家で過ごす時間の多い今、手作りエコバッグはどうでしょう。自分で作ると愛着がわいて忘れることもすくなくなる…かもしれません。本書には様々な形のバッグが掲載されており、便利なレジかごバッグも載っていますよ。 

 

 

 

◇子どもと過ごすおうち時間に◇

『10歳までに身につけたい子どもが一生困らない片づけ・そうじのコツ』 山口由紀子/著 青春出版社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のモノを自分で管理できる、モノの取捨選択ができる、身の回りを清潔にしておける…子どもたちに伝えておきたい、暮らしの基本です。断捨離やミニマリストなど、片づけに関する本がたくさん出版されていますが、子どもと実践するそうじ・片づけの本はまだまだ珍しいかもしれません。子どもと暮らしていると、あふれかえるおもちゃや洋服…。その片づけや掃除はなやみのタネという家庭も多いのではないでしょうか。この本は、漫画やクイズ形式になっている部分が多いので、親子でゲームのように楽しみながら片づけについて考えることができます。

 

 

 

『レゴレシピ いろんなペット』 ケビン・ホール  ブレンダ・ツァン/著 玄光社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明不用のあの有名なブロックの本です。精巧な生き物の作り方が30種類掲載されています。各ページにそれぞれの生きもののちょっとした豆知識ものっているので、読むだけでも楽しめますよ。

 

 

 

◇福岡県にまつわる本◇

 『福岡のトリセツ』 昭文社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知っているようで知らない福岡県。この本は、地図から、大地・交通・歴史・産業と文化の項目に分けて福岡県を解説しています。今までそれほど興味をもって調べた事はなかったのですが、さすが地元について書かれているだけあって、読んでみると知っているワードも多く、断片的な知識の答え合わせをしているようでサクサク読み進めてしまえる本です。フルカラーの写真が掲載されているので、見ごたえもばっちりです。

 

 

 

『めんたいこどりーむ』 はしもとえつよ/作 講談社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北九州市出身の作者による、めんたいこが主人公の絵本です。文章が福岡弁なので思わず声に出してしまいたくなります。子どもと一緒に読むと盛り上がること間違いなしの一冊です。

 

 

 

 

Pick up本 その2

 

イベントの自粛などが続く中で、みなさんどうお過ごしでしょうか。

臨時休館中の貸出はできませんが、3月4日に入荷した本の中から、3冊を紹介します。(スタッフN)

 

 

『江戸の仕事図鑑 食と住まいの仕事(上)』  飯田泰子/著 芙蓉書房出版

江戸の仕事図鑑008

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸時代の仕事を紹介するこの図鑑、なんと収録されている仕事すべてに図版による説明がついています。その数なんと500枚ほど。中には博物館でしか目にすることのないような貴重なものも…。時代劇や時代小説が好きな方にお馴染みの仕事はもちろんですが、中には現代では聞きなれないようなものも多くあります。そして、一口に「食」というカテゴリに分類された仕事でも、いきなり寿司職人が出てくるわけではなく、農夫やそれにまつわる道具を作る職人の紹介などからはじまり、とても見ごたえのある内容になっています。文献としてはもちろんですが、映画や小説のおともに加えてみると、より一層楽しめそうな一冊です。

 

 

『身の回りのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』  山口悟/著 ベレ出版

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わたしたちの身の回りには、「なんでそうなるのかはよく知らないけれどこういうものだ」という現象であふれています。日常で化学反応を考えながら生活することはなかなかないのではないでしょうか?けれど、お掃除にも、料理にも、家のあちらこちらに化学はあふれていますよね。この本では、6つのチャプターに分けて身の回りの化学式を紹介しています。なんとなくそういうものだからと思っていた疑問も、わかりやすく順を踏んでイラストとともに説明してくれているため、文系のわたしの頭でもストンと理解でき、「あーなるほど!」と思うことができました。理数が苦手な方も、気になるところだけでも読んでみるとおもしろい発見があるかもしれません。

 

 

『迷いも悩みも手放す!人生を肯定できる片づけ』  井田典子/著 主婦と生活社

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片づけ、それは人類の永遠の課題なのかもしれません。人は生きていくのにモノは欠かせませんし、現代社会はたくさんの便利グッズであふれています。買い物に行けばあれもこれもとカゴに入れてしまい、家で持てあます…のは私の話ですが、同じような悩みを抱えている方もきっと(多分?)多いはずです。この本では、整理収納アドバイザーの著者が実生活での体験に基づいて、片づけにおけるちょっとした知恵や工夫を紹介しています。片づけだけでなく、日常のあれこれやちょっとしたレシピなどもあり、気軽に読める一冊になっています。

Pick up 本

 

休館中に届いた本のうち、個人的に気になったものを少しだけ紹介します。(スタッフN)

 

『あたしの拳が吼えるんだ』 山本幸久/著 中央公論新社

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橘風花は母親と二人で暮らす小学四年生。

歯医者の待合室でふと目に入ったボクシングジムのポスターが気になって、「むかつく上級生男子を一発殴りたい」という邪な理由でボクシングを始めることにしますが、徐々にボクシングの魅力にはまっていきます。いじめっ子上級生をはじめ、ジムの面々や、母親さえも、ひたむきな風花の姿に心を動かされ始め…。勇ましいタイトルですが心あたたまるハートフルストーリーです。

 

 

『にっぽん100駅弁』 櫻井寛/著 双葉社

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駅弁と言えば、「かしわ飯」が浮かぶ方も多いのではないでしょうか?この本には三度の飯より駅弁好きな著者が全国各地で完食し選び抜いたベスト100駅弁が収録されています。

美麗な写真と共に紹介されるご当地ならではの駅弁たちはどれもたまらなく食欲をそそります。私がとくに目にとまったものは、栃木県の『日光埋蔵金弁当』。日本で一番高い駅弁だそうで、なんと、お値段〇〇万円!もちろん中身も豪華なのですが、容器や箸までびっくるりするほどのこだわりようです。お値段はぜひ実際に本を手に取って確かめてみてくださいね。

 

 

『世界を変えた15の食べ物』 テレサ・ベネイテス/文 フラビア・ソリーリャ/絵 大月書店

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身近な食べ物たちがもっている物語のことを考えたことはあるでしょうか。コムギ、イネ、カカオ、バニラ…。長い歴史の中で、これらの食べ物が食卓にあがるまでにつむいできた物語をすこしのぞいてみませんか?忙しい生活に追われると見過ごしがちですが、決して当たり前ではない「食」について考えることのできる一冊です。

 

 

『えんまだいおう ごいっこう』 中尾昌稔/文 広瀬克也/絵 イースト・プレス

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地獄のえんま大王が、おやすみをとって獄卒たちとおんせん旅行!?

つのをかくしてみんなでワイワイおおさわぎ!まさに地獄も働きかた改革です。鬼は出てきますが全然こわくないので小さいお子様にもおすすめです。

2020年新春展示 「色々な20」&「ムーミン出版75周年」

 

令和初のお正月はいかがでしたか?さて今年2020年は、夏にオリンピック・パラリンピックの開催、そして、水巻町図書館・歴史資料館が開館20周年という記念の年になります。そこで…、カウンター横の展示架に、「20」をキーワードに様々な資料を集めてみました。

 

資料館側に、地元水巻町の20年前を振り返るコーナー。

2000年の広報みずまきに掲載された、その年の主な事業を抜粋したファイルを用意しました。

町名の由来と、町のなりたちも合わせてご覧ください。

 

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新成人が生まれた年、水巻では…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンター側には、20年前(2000年)に発行された絵本のコーナー。

約60冊の絵本が集まりました。あなたが好きな本も含まれているかも。

 

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20年間も読まれ続けてきた絵本たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央には、思いつくままの「20」関連資料たち。

着眼として面白いものに、「にじゅう」と同音で「二重」なものとして、日食も取り上げました。

そして、遊び心で「ク・イ・ズ・の・塔」も置きました。展示期間中に問題が変わります。

大人も子どもも、レッツチャレンジ!

 

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色々な20たちがお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、1月ミニ展示として、新刊コーナーの側面に「ムーミン出版75周年」と題して、

トーベヤンソンとムーミン関連の本を並べました。こちらの資料も、手に取ってみてください。

 

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ムーミン谷のみんなに会えますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本年もよろしくお願いいたします。(スタッフW)

「セカンドブック」新1年生に本の贈り物

冬休みに入り、子どもたちでにぎわっている図書館に今年も、来年の春に入学を迎える子どもたちへの本のプレゼント、「セカンドブック」の紹介コーナーができました。

 

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令和2年度の新入学児童向けに選んだ「セカンドブック」(児童コーナー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水巻町では、子ども読書活動の一環として、親子のふれあいや子どもたちの心の豊かな成長を願って、4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳の乳幼児に絵本をプレゼントする「ブックスタート」事業を実施しています。さらに平成21年度からは、町内の小学校に入学する新一年生のみなさんに本をプレゼントする「セカンドブック」事業を行っています。

 

 

 

写真に短い文が入った本や英語の本など

写真に短い文が入った本や英語の本などもありますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちの興味や関心に合う本がみつかるよに選んでいます。

子どもたちの興味や関心に合う本がみつかるように選んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本は子どもの心へのプレゼント。スタッフが入学おめでとうの気持ちをこめて選んだ20冊の本を、今年も展示しています。所蔵はすべて2冊ずつありますので、1冊は貸出できます。館内シールを貼っている1冊は見本となりますので、館内でご覧ください。ぜひ、ご家族で手に取られてお選びください。

大切な1冊に出会えますように。 (スタッフN)

 

 

 

 

 

クリスマスの絵本並びました!

12月になり、風が冷たくなりましたね。今年も、展示2の棚に、クリスマスの絵本や読み物が並び、

カウンター手前の展示面にも、折り紙ボランティアさんの作品が飾られて、図書館の中はすっかりクリスマス模様です。

 

 

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インスタ映えスポットになりそうな折り紙ボランティア水巻の皆さんの力作です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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かわいらしいサンタさんもズラリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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児童コーナーのそばにクリスマスのお話を展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、どんなクリスマス絵本があるのかな、とお思いの方は、

WebOPEC(水巻町図書館利用者メニュー)の一覧からさがす→図書館おすすめ から閲覧なさってください。

クリスマスの絵本は、とても色がきれいで、ご家庭で読まれる時にも楽しい気持ちになれる絵本が多いと思います。

その中から私のおすすめを一つ紹介します。

 

 

『エリーちゃんのクリスマス』   メアリー・チャルマーズ/さく おびかゆうこ/やく  福音館書店

『エリーちゃんのクリスマス』  
メアリー・チャルマーズ/さく おびかゆうこ/やく  福音館書店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原題は『A Christmas Story』。福音館書店、世界傑作絵本シリーズの、アメリカの絵本です。

縦横15㎝ほどの小さな絵本で、見開きを開いたとたんに、クリスマスの小さなおもちゃなどが、

とても可愛らしい絵で描かれています。絵本そのものが、可愛らしい贈り物のようです。

内容は、小さなエリーちゃんが、お友だちのいぬのハリーやねこのヒラリーといっしょに、

クリスマスツリーの飾りつけをします。ところが、ツリーのてっぺんに飾るおほしさまがありません。

エリ―ちゃんは、雪の森のなかにでかけ、お星さまをさがします。…というものです。

 

クリスマスの絵本は、年齢の高めの子向けの絵本が多いのですが、この絵本は、2、3歳くらいの小さな子から楽しめます。

そして、クリスマスを楽しみに待つ幸せな日々を、ご家族で楽しめることと思います。

 

いろいろな本との出会いが、小さな子どもたちに、すてきなクリスマスプレゼントとなりますように。

(スタッフN)

 

 

 

 

 

 

 

あの時代、あの空の下で…

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戦中、戦後にもたくましい暮らしがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月の展示架は毎年「戦争と平和」をテーマに資料の展示を行っています。

今回は「あの時代、あの空の下で…~戦中・戦後の暮らし~」と題して、戦中・戦後の国民生活に関する本を集めました。

つらく苦しい時代の中でも、人々は懸命に前を向いて生きていました。そんな様子が知れる資料が並んでいます。

また簡単なクイズを作成して掲示しています。全7問です。全問正解できるか、挑戦してみてくださいね。

さらに、児童架の展示2には「平和を考える本」として児童向けの読み物を、E7(紙芝居がある棚)には「平和を考える絵本」として絵本をそれぞれ置いています。

そちらもあわせてご覧ください。

 

令和の時代も平和であることを願いつつ、今一度平和について考えてみてはいかがでしょうか?(スタッフT)

男女共同参画関連資料の展示

このところ、九州北部の梅雨入りがいつなのか、気をもむ年が続いていますが、この時期には、「男女共同参画週間」があります。

この週間の始まる前日、なんとか例年のように展示架を整えることができました。

基本法ができた1999年から、今年は、ちょうど20年。この間、様々な議論を経て、女性の社会参加は徐々に進んできていますが、指導的地位に占める割合は、決して大きいとは言えず、これからも多くの人と一緒に取り組んでいかなければならない課題です。

男女共同参画週間は29日までですが、しばらく展示は続けます。(職員K)

 

 

 

男女共同参画に関する図書を集めています

男女共同参画に関する図書を集めています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の日を楽しむ絵本

図書館のあじさいがきれいに色づきはじめました。時々雨が降るものの、梅雨入りは遅れていますね。

今月の展示架2は、梅雨のこの時季、雨の日を楽しむ絵本を集めています。外に出られない日は、図書館で雨の絵本を楽しんではいかがですか?

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「雨」にまつわるお話はいかがですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3~4歳くらいの、短いおはなしが楽しめるようになってきたお子さんにおすすめしたい絵本として、『かばくんのふね』(岸田衿子/さく 中谷千代子/え 福音館書店)をご紹介します。

 

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「かばくんのふね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動物園に雨が降りだし、水があふれてしまいます。

 

「のせてくれ かばくん」 かんがるーが かんがるーのこを つれてきた

「のせてくれ かばくん」 きりんは きりんのこを つれてきた

 

かばくんは動物の子どもたちを背中にのせてあげます。かばくんのふねですね。雨がやむまで、子どもたちはかばくんのふねで楽しい時間を過ごします。

声に出して読むと、リズムのよい繰り返しの言葉が、耳にとても気持ちよく響きます。ぜひ、しっとり雨の降る日に、お子さんとお家で楽しんで読んでくださいね。

たくさんの子どもたちが、楽しい本、人生を豊かにしてくれる本に出会えることを、心から祈ります。(スタッフN)

やなせたかし生誕100周年

新しい元号に変わってひと月がたちました。平成から令和へと変わっていくあわただしさもようやく落ち着いてきたのではないでしょうか。

令和元年は、やなせたかしさんが生まれて100年の節目の年にあたります。そこで、6・7月の展示架は、「やなせたかし生誕100周年」をテーマにしてみました。

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アンパンマン以外の作品もたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初代アンパンマンは、1969年に童話『十二の真珠』の一話「アンパンマン」に登場しました。大人向けに描いた作品で、小太りのオジサンがおなかをすかせた子どもに自分で焼いたパンを配るはなしです。それは、やなせさんの戦争のつらい体験を元にして描かれ、戦うことよりも戦いの被害で苦しむ人々に目は向けられています。

それから50年、現在のアンパンマンは「正義のヒーロー・アンパンマン」と誰もが知っているヒーローになりました。ヒーローと言っても悪を倒すのではなく、困っている人がいないかパトロールすることが任務のヒーローです。隣人愛・自己犠牲の精神で描かれているアンパンマンはみんなの人気者になりました。

絵筆の代わりに銃を持って戦場に行ったやなせたかしさん。戦争という暗い時代が青春だったやなせさんは晩年“いまが青春”と精力的に本を書かれました。今回は絵本だけでなくエッセイ、詩集、詩画集、被災者に向けたメッセージの本など幅広く集めてみましたので大人の方も手に取っていただければと思います。(スタッフH)