Category Archives: スタッフ・館長コメント

旅する本棚

気が付けば日中もだいぶ涼しくなってきて、外では金木犀のいい香りがしてくる季節になりました。

本来ならまさに行楽のベストシーズンですが、今年はまだ自粛…と考える方もいらっしゃるのではないかと思います。

今月の水巻町図書館の展示は、「旅する本棚」と銘打って、古今東西様々な「旅」をテーマにした本を集めてみました。実際に遠くへ出かけるのは難しいかもしれませんが、本の中でなら世界中どこへだって行ってみることができます。

読書の秋、そしてステイホームの秋の夜長のお供に一冊いかがでしょうか。

旅する本棚

“旅”のガイドは図書館がつとめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども向けの本から、小説や写真集はもちろん、ちょっとマニアックなものまで色々な本がそろっていますよ。棚にあるとなかなか出会えない運命の一冊が見つかるかも?(スタッフE.N)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

距離を保って、play in English!

9月も後半になり、日中の暑さはまだまだですが、日によっては、ずいぶん過ごしやすくなってきました。

919日(土)は、「タミー先生と英語で遊ぼう!」が開催されました。

新型コロナウイルス感染対策として、入場前に検温を行い、ソーシャルディスタンスを保つため、参加者を6組に限定しての開催となりました。

 

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How is the weather today?(今日の天気は?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 天候を尋ねられた参加者は、sunny() cloudy() rainy()と書かれた紙を指をさしながら、答えていきます。

他にも距離を保ちながら、近くの方と天気について質問をやり取りしていました。

新型コロナウイルス感染防止のため、大きな声で話はできませんでしたが、軽く体を動かしつつ、タミー先生に続いて発音をすることで積極的に「英語の遊び」ができたのではないでしょうか。

次回の「タミー先生と英語で遊ぼう!」は、来月1017日(土)の1320分から開催予定です。

その際も入場前に検温させていただき、6組限定ですので、予めご了承ください。(職員F)

会いたいあの人に贈りたい絵本

大切な人にもう長い間会えないでいる…今、そんなもどかしい気持ちをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

水巻町図書館、今月からの児童架展示テーマは、「会えないあの人に贈りたい絵本」です。

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会えない人に贈りたい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「会いたい気持ち」や「希望」「つながっているよ」そんなキーワードで絵本を集めました。そのなかでおすすめの絵本を1冊ご紹介します。

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『ヒワとゾウガメ』                         安東みきえ/さく ミロコマチコ/え  佼成出版社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ヒワとゾウガメ』 安東みきえ/さく、ミロコマチコ/え、佼成出版社 です。

主人公はもうずいぶん長く生きているゾウガメと、おしゃべりな一羽のヒワ。

ヒワは、ゾウガメの甲羅の上に乗って「あたしたちともだちだから いつもいっしょだよ」といいます。けれどもゾウガメは、「仲良くなった小鳥はみんないなくなってしまった。いつか自分をおいていなくなってしまうのなら、ともだちになどならないほうがいい…。」と、ヒワの気持ちをうっとうしくさえ思っていました。

ある日ゾウガメは、ヒワから海のむこうにいるゾウという生きものの話を聞きます。自分の仲間かもしれないと胸をおどらせるゾウガメ。そんなゾウガメのために、ヒワはゾウをさがしてくるといって、海の向こうへ飛び立ち、そのまま何日ももどって来なくて…。

担当の編集さんは、安東みきえさんの原作文を読んで、ミロコマチコさんの描く大胆で繊細なカメの絵をすぐ思い浮かべ、この顔ぶれの絵本ができあがったそうです。帰ってこないヒワを待つゾウガメの暗い気持ちを描くページ、太陽ののぼる海のかなたに小さくヒワの姿を見つけて必死で駆けるゾウガメを描くページ。ミロコマチコさんの画力が、ゾウガメとヒワの友情を描き出して圧巻です。

大切なひとやものの存在に気づかせてくれる絵本です。ぜひ、手にとられてみてください。(スタッフY・N)

追悼 絵本作家・田畑精一さん

絵本作家の田畑精一さんがお亡くなりになりました。89歳でした。

田畑精一さんは多くの作品を残していますが、中でも「おしいれのぼうけん」や「さっちゃんのまほうのて」は、大人にとっても懐かしいロングセラーとなっています。ねずみばあさんにドキドキしたり、さっちゃんやおかあさんの気持ちに寄り添ったりした経験のある人は多いのではないでしょうか?

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 他にも「ダンプえんちょうやっつけた」「ひ・み・つ」「くれよんさんのけんか(紙芝居)」等々、作品は数えたらきりがありません。田畑精一さんの絵には、その優しく温かい人柄があふれています。また、反戦活動にも力を注ぎ、平和絵本「さくら」も残しました。

子どもたちのために様々な作品を残して下さった田畑精一さん。本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

 

水巻町図書館にも田畑精一さんの絵本がたくさんあります。今はお休みしていますが、図書館の中に入れるようになったら、また見に来てくださいね。(スタッフH)

つながる読書 『希望の図書館』

 

ウィルスと共存する新しい日々が始まろうとしています。子どもたち(もちろん大人もですが)に、読んで心が動くような本を紹介できるのを楽しみにしています。

 

今回ご紹介するのは、リサ・クライン・ランサム作の『希望の図書館』です。高学年から中学生向けの児童書です。

『希望の図書館』                            リサ・クライン・サンサム 作   松浦直美 訳    ポプラ社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、装丁がとても美しいです。装画を手掛けているのは酒井駒子さん。10歳くらいに見える黒人の少年が、本を手に持ち、遠いところを見つめています。からだつきはきゃしゃですが、目には強い意思の光があります。字は大きめで行間もゆったりしているので読みやすいです。

 

1946年のアメリカ。主人公のラングストンは、最愛の母を病気で亡くし、父とふたりでアメリカ北部の街シカゴへやってきます。

母の愛情と豊かな自然に囲まれていたアラバマでの生活が、一転してきゅうくつなアパート暮らしへ。友だちもなく、居場所のないラングストンは、ある日の帰り道、 〈シカゴ公共図書館〉と書いてある建物に出会います。入るのをためらっているラングストンに、「ご案内しましょうか?」と声をかける司書の女性。

 

「読んでもいいんですか?」僕の声は女の子みたいに裏がえっていた。

「どれでも好きな本を、借りられますよ」と、女の人はやさしくいった。

…「どれでも好きな本」ぼくは、だれにいうともなくささやいて、棚から何冊か本を取り出し、テーブルについた。

 

図書館に通うようになり、ラングストンの孤独な時間は、読書する喜びの時間に変わって行きます。自分と同じ名前の、ラングストン・ヒューズという詩人を知ります。そして、詩を読む喜びとともに、自分の名前にこめられた、亡き母の深い愛情を知ることになるのです。

 

図書館には、ラングストン・ヒューズの詩集もあります。また、ラングストン・ヒューズの詩にE・B・ルイスさんが絵を描いた、『川のうた』という絵本もあります。

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『ラングストン・ヒューズ詩集』 木島始訳 思潮社                      『川のうた』 E・B・ルイス絵 さくまゆみこ訳       光村出版図書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『希望の図書館』というタイトルは、内容にぴったりの訳だと思いました。ラングストンは、図書館で読書することを知り、自分の人生を切り拓いていきます。多様で豊かな世界を知ります。読書はつながっていく。図書館は希望を生み出す場所。おすすめの1冊です。 (スタッフYN)

柳田邦男 著 『人生の1冊の絵本』から

先の見えない日々が続きます。ウィルスと闘ってくださる医療従事者の方々の安全を祈らずにはいられません。自分たちにできる小さな努力を積んで、図書館がまた平常の開館を迎えられる日が待ち遠しいです。

 

柳田邦男氏の新刊『人生の1冊の絵本』をご紹介します。

『人生の1冊の絵本』(柳田邦男 著 / 岩波新書)

『人生の1冊の絵本』(柳田邦男 著 / 岩波書店)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柳田邦男氏はノンフィクション作家で、「大人の気づき、子どもの心の発達」をキーワードに、絵本の普及活動に尽力しておられます。絵本専門士の旗揚げにも関わられ、精力的な活動を展開しておられます。今回の新刊では、150冊ほどの絵本が紹介されています。その中から、印象に残った1冊をご紹介します。

『おじいちゃんのトラのいるもりへ』

『おじいちゃんのトラのいるもりへ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「おじいちゃんのトラのいるもりへ」は、福音館書店の月刊雑誌「こどものとも」の2011年9月号として刊行されました。作者は、書家の乾千絵(いぬいちえ)さんです。ちなみに、乾さんは、右半身に障がいがあり、左手で大きな筆を持って書を制作されている方です。やはり同じ福音館書店から発行されている絵本『月人石(つきひといし)』は、乾さんの書による「風」「馬」「人」などの力強い文字をモチーフに、谷川俊太郎さんの詩と川島敏生さんの写真で構成されています。とても印象的な絵本ですので、機会があればぜひご覧ください。

 

表紙のトラは、力強くまっすぐにこちらを見据えています。物語の主人公は、サカという名の少年。サカは、村いちばんの太鼓の名人であるおじいちゃんが大好きでした。ところが、ある日急におじいちゃんが亡くなってしまいます。寂しさのあまり、太鼓に布をかぶせてしまうサカ。悲しみにくれるサカのもとへ、トラが現れます。おじいちゃんに会わせてくれるというトラの背に乗り、サカは森の奥へ。サカはそこで、おじいちゃんの魂を宿したトラに会うのです。

 

この絵本についての柳田氏の文章を紹介します。

「絵は、あべ弘士さんだ。トラは大きなたくましい体躯だが、人の魂を宿したやさしい眼差しをしている。サカを乗せたトラが走る密林の熱帯雨林らしい原色の彩りの情景。特にサカがおじいちゃんのトラに会って村に戻ったときの朝焼けの淡いピンクの空や、そのピンクを映す淡い紫色の森を遠くに見つめるサカの澄んだ眼差しは、亡きおじいちゃんの魂を受け継いで明日を生きようとする少年のすがすがしさを表現していて感動的だ。」

大切な人を失った子どもの心をケアするグリーフワークをテーマにした絵本です。そして、絵と文章の調和がとてもすばらしく、幅広い年齢の子どもの心に届けたい絵本でもあると思います。

 

文学、音楽、絵画を当たり前に味わっていた日々がどんなに貴重だったかをかみしめています。

一日も早く、人とモノがつながれる日が来ますように。      (スタッフYN)

Pick up本3

3月に新しく入ってきた本をいくつか紹介します。(スタッフN)

 

『野菜はくすり』 村田裕子/監修 オレンジページ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事から体の免疫力をあげてみませんか。管理栄養士の著者が監修するこの本では、身近な野菜の栄養素や効果・効能だけでなく、様々な情報がイラストとともにわかりやすく紹介されています。野菜は色別に分類してあり、食材の色の数で日々の献立のバランスを考えやすいように工夫されています。後半には、パパッと作れる副菜のレシピも掲載されています。心身ともにストレスのたまる時期ではありますが、食卓にプラス一品の彩りを加えておいしくリフレッシュしてみてはどうでしょう。

 

 

 

『今こそ持ちたい手作りのエコバッグ』 レディブティックシリーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年7月1日からレジ袋が有料化になることはご存知でしょうか。店舗によっては既に有料化が進んで、エコバッグの持参が推奨されているところもあります。エコバッグって、買い物する量によっては到底ひとつだけでは足りなかったり、カバンを変えてしまって自宅に忘れてしまったり…と以外に枚数が必要だったりしますよね。でもいくつも買っておくのもなんだか勿体ないような気がして、ついまあいいか…とレジで袋をもらうこともしばしば。けれど世の中はプラスチック袋削減の流れです。家で過ごす時間の多い今、手作りエコバッグはどうでしょう。自分で作ると愛着がわいて忘れることもすくなくなる…かもしれません。本書には様々な形のバッグが掲載されており、便利なレジかごバッグも載っていますよ。 

 

 

 

◇子どもと過ごすおうち時間に◇

『10歳までに身につけたい子どもが一生困らない片づけ・そうじのコツ』 山口由紀子/著 青春出版社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のモノを自分で管理できる、モノの取捨選択ができる、身の回りを清潔にしておける…子どもたちに伝えておきたい、暮らしの基本です。断捨離やミニマリストなど、片づけに関する本がたくさん出版されていますが、子どもと実践するそうじ・片づけの本はまだまだ珍しいかもしれません。子どもと暮らしていると、あふれかえるおもちゃや洋服…。その片づけや掃除はなやみのタネという家庭も多いのではないでしょうか。この本は、漫画やクイズ形式になっている部分が多いので、親子でゲームのように楽しみながら片づけについて考えることができます。

 

 

 

『レゴレシピ いろんなペット』 ケビン・ホール  ブレンダ・ツァン/著 玄光社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明不用のあの有名なブロックの本です。精巧な生き物の作り方が30種類掲載されています。各ページにそれぞれの生きもののちょっとした豆知識ものっているので、読むだけでも楽しめますよ。

 

 

 

◇福岡県にまつわる本◇

 『福岡のトリセツ』 昭文社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知っているようで知らない福岡県。この本は、地図から、大地・交通・歴史・産業と文化の項目に分けて福岡県を解説しています。今までそれほど興味をもって調べた事はなかったのですが、さすが地元について書かれているだけあって、読んでみると知っているワードも多く、断片的な知識の答え合わせをしているようでサクサク読み進めてしまえる本です。フルカラーの写真が掲載されているので、見ごたえもばっちりです。

 

 

 

『めんたいこどりーむ』 はしもとえつよ/作 講談社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北九州市出身の作者による、めんたいこが主人公の絵本です。文章が福岡弁なので思わず声に出してしまいたくなります。子どもと一緒に読むと盛り上がること間違いなしの一冊です。

 

 

 

 

Pick up本 その2

 

イベントの自粛などが続く中で、みなさんどうお過ごしでしょうか。

臨時休館中の貸出はできませんが、3月4日に入荷した本の中から、3冊を紹介します。(スタッフN)

 

 

『江戸の仕事図鑑 食と住まいの仕事(上)』  飯田泰子/著 芙蓉書房出版

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江戸時代の仕事を紹介するこの図鑑、なんと収録されている仕事すべてに図版による説明がついています。その数なんと500枚ほど。中には博物館でしか目にすることのないような貴重なものも…。時代劇や時代小説が好きな方にお馴染みの仕事はもちろんですが、中には現代では聞きなれないようなものも多くあります。そして、一口に「食」というカテゴリに分類された仕事でも、いきなり寿司職人が出てくるわけではなく、農夫やそれにまつわる道具を作る職人の紹介などからはじまり、とても見ごたえのある内容になっています。文献としてはもちろんですが、映画や小説のおともに加えてみると、より一層楽しめそうな一冊です。

 

 

『身の回りのありとあらゆるものを化学式で書いてみた』  山口悟/著 ベレ出版

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わたしたちの身の回りには、「なんでそうなるのかはよく知らないけれどこういうものだ」という現象であふれています。日常で化学反応を考えながら生活することはなかなかないのではないでしょうか?けれど、お掃除にも、料理にも、家のあちらこちらに化学はあふれていますよね。この本では、6つのチャプターに分けて身の回りの化学式を紹介しています。なんとなくそういうものだからと思っていた疑問も、わかりやすく順を踏んでイラストとともに説明してくれているため、文系のわたしの頭でもストンと理解でき、「あーなるほど!」と思うことができました。理数が苦手な方も、気になるところだけでも読んでみるとおもしろい発見があるかもしれません。

 

 

『迷いも悩みも手放す!人生を肯定できる片づけ』  井田典子/著 主婦と生活社

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片づけ、それは人類の永遠の課題なのかもしれません。人は生きていくのにモノは欠かせませんし、現代社会はたくさんの便利グッズであふれています。買い物に行けばあれもこれもとカゴに入れてしまい、家で持てあます…のは私の話ですが、同じような悩みを抱えている方もきっと(多分?)多いはずです。この本では、整理収納アドバイザーの著者が実生活での体験に基づいて、片づけにおけるちょっとした知恵や工夫を紹介しています。片づけだけでなく、日常のあれこれやちょっとしたレシピなどもあり、気軽に読める一冊になっています。

Pick up 本

 

休館中に届いた本のうち、個人的に気になったものを少しだけ紹介します。(スタッフN)

 

『あたしの拳が吼えるんだ』 山本幸久/著 中央公論新社

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橘風花は母親と二人で暮らす小学四年生。

歯医者の待合室でふと目に入ったボクシングジムのポスターが気になって、「むかつく上級生男子を一発殴りたい」という邪な理由でボクシングを始めることにしますが、徐々にボクシングの魅力にはまっていきます。いじめっ子上級生をはじめ、ジムの面々や、母親さえも、ひたむきな風花の姿に心を動かされ始め…。勇ましいタイトルですが心あたたまるハートフルストーリーです。

 

 

『にっぽん100駅弁』 櫻井寛/著 双葉社

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駅弁と言えば、「かしわ飯」が浮かぶ方も多いのではないでしょうか?この本には三度の飯より駅弁好きな著者が全国各地で完食し選び抜いたベスト100駅弁が収録されています。

美麗な写真と共に紹介されるご当地ならではの駅弁たちはどれもたまらなく食欲をそそります。私がとくに目にとまったものは、栃木県の『日光埋蔵金弁当』。日本で一番高い駅弁だそうで、なんと、お値段〇〇万円!もちろん中身も豪華なのですが、容器や箸までびっくるりするほどのこだわりようです。お値段はぜひ実際に本を手に取って確かめてみてくださいね。

 

 

『世界を変えた15の食べ物』 テレサ・ベネイテス/文 フラビア・ソリーリャ/絵 大月書店

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身近な食べ物たちがもっている物語のことを考えたことはあるでしょうか。コムギ、イネ、カカオ、バニラ…。長い歴史の中で、これらの食べ物が食卓にあがるまでにつむいできた物語をすこしのぞいてみませんか?忙しい生活に追われると見過ごしがちですが、決して当たり前ではない「食」について考えることのできる一冊です。

 

 

『えんまだいおう ごいっこう』 中尾昌稔/文 広瀬克也/絵 イースト・プレス

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地獄のえんま大王が、おやすみをとって獄卒たちとおんせん旅行!?

つのをかくしてみんなでワイワイおおさわぎ!まさに地獄も働きかた改革です。鬼は出てきますが全然こわくないので小さいお子様にもおすすめです。

学童の子どもたちへ本を配達

 

コロナウイルス感染拡大防止のため突然の臨時休館で、利用者のみなさまには大変ご迷惑をおかけしております。

誰もいない図書館は静かですこしさみしく感じます。

そして、休館中ではありますが、今月もスタッフは出勤し各自作業をしています。

 

さて、水巻町では、公共施設の臨時休館をはじめ、学校も休校となっていますが、学童には子どもたちが来ています。

いつもはそれぞれが独自に本を借りに来ている学童ですが、今回は臨時休館中の特別措置として、図書館で選書した本を各学童へ配本することになりました!

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200冊ほどの本をコンテナにつんで、貸出します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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室内でも十分に楽しめる本を選んでみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進級・進学を前に、急に環境が変わってしまって、子どもたちも戸惑っていると思いますが、すこしでも楽しく日常が送れるように、図書館スタッフ・職員一同願っています。(スタッフN)