Monthly Archiv: 4月, 2015
今日は、初夏を感じさせるような陽気な天気となりましたね。
図書館では、第4日曜日のイベント、スタッフによるお話会を開催しました。図書館に遊びに来てくれたちびっこは、おはなしのへやに集合してくれました。
まず、手遊びで「きゃべつのなかから」始まり、絵本「きいろいのはちょうちょ」・大型絵本「たまごにいちゃん」・かがく絵本「たんぽぽ」の内容でした。

大型絵本「たまごにいちゃん」です

かがく絵本「たんぽぽ」
さて、今日のお話会のテーマは・・・。ちびっこのみんなは、わかったと思いますが「きいろいもの」について。でしたね。スッタフと会話をしながらのお話会でしたね。

たんぽぽの花びらを飛ばしましたよ
最後に紙で作った、たんぽぽのはなびらをみんなで飛ばして今日のお話会は終わりました。
今日のお話会担当のスタッフからみんなへ「新年度が始まってもうすぐ一か月、どんどんすすむ季節や自分の体の成長についても今日読んだ絵本を通じて感じとってくれたらいいなと思います。」確かにちびっこのみんなは、日々成長しています。図書館でお気に入りの本をたくさんみつけてくださいね。
5月のスタッフによるお話会は、蔵書点検のため中止となりますが、次回は6月28日(日)午後2時~となります。たくさんのちびっこ集まってね~(図書館員i)
今日は土曜日。待ちに待った「ピアニスト渡邊 博さん」によるピアノミニコンサートが行われました。
今日も渡邊さんの演奏を楽しみにしている多くの方々が来館され、館内に流れるピアノの音色を聞き入っていましたよ。

本日演奏された曲目は以下のとおりです。
J.S.Bach(バッハ) 主よ人の望みの喜びよ
L.v.Beethoven(ベートーヴェン) ピアノソナタ ニ短調 Op.31-2 第3楽章
W.A.Mozart (モーツアルト) ピアノソナタ ハ長調 K.545 第2楽章
L.v.Beethoven(ベートーヴェン) エリーゼのために
G.F.Händel (ヘンデル) ラルゴ
次回の演奏は、5月2日(土)12時からの予定です。
ここで皆さんに耳よりの情報です。次回の渡邊さんの演奏会では、渡邊さんの音楽仲間で、ヴァイオニストの高橋かおりさんが急遽共演していただけることになりました。みなさん、ご期待ください。(館長F)
4月23日(木)から5月12日(火)は、「こどもの読書週間」です。

今年の「こどもの読書週間」の
キャッチフレーズは「本はキラキラ万華鏡」です。
今年の「こどもの読書週間」では、「心を育てるおすすめ絵本」と題して、水巻町図書館が厳選した絵本全177冊を一同に紹介いたします。
親から子へ昔から愛されている有名な作品はもちろん、近年発表された作品の中からも、子どもたちに手渡したい1冊など、様々な絵本を町民ギャラリーにて展示いたします。

こどもの読書週間の期間中は図書館に素敵な絵本の世界が広がります。

図書館が厳選した名作絵本の数々を展示しています。
もちろん、借りていただくこともできますよ。

スイミーを折り紙で折るコーナーもありますよ。
みんなが折った小さなスイミーで大きなスイミーを完成させましょう。
「美しい絵」と「磨かれた言葉」で作られた名作絵本の数々をどうぞ、お子さんとご一緒にお楽しみください。
また、合わせて大型絵本の展示やスタッフによるお話し会、腹話術の公演、子ども向け映写会など、期間中は楽しい企画が盛りだくさんです。
是非、図書館にご家族で遊びに来てくださいね。素敵な絵本たちと一緒にみなさんをお待ちしています。(館長F)
4月も半ばを過ぎました。4月から入学・就職などで新生活を始められたみなさん、新しい環境に慣れましたか?
さて、今日は町内在住のピアニスト 渡邊 博さんによるピアノ演奏が行われました。
渡邊さんには、毎週木曜日と土曜日に図書館でピアノ演奏していただいていますが、毎週土曜日はピアノの前に椅子を並べ、若干演奏時間を拡大して演奏していただいています。
今日も渡邊さんの演奏を楽しみにしている多くの方々が来館され、館内に流れる聞き覚えのあるクラッシク音楽の調べを楽しんでいただきました。

町内在住のピアニスト、渡邊 博さんです。
今日の演奏曲目は次のとおりです。
J.S.Bach(バッハ) 主よ人の望みの喜びよ
W.A.Mozart (モーツアルト) ピアノソナタ ハ長調 K.545 第2楽章
J.S.Bach(バッハ) G線上のアリア
L.v.Beethoven(ベートーヴェン) エリーゼのために
G.F.Händel (ヘンデル) ラルゴ
次回の演奏は、4月23日(木)10時からの予定です。新しい環境で疲れ気味のあなた、図書館で贅沢なクラッシク音楽の調べに癒されてみませんか。多くの方のご来場をお待ちしています。(館長F)
(ブックスタートとは)
親子のきずなを深め、心豊かな子どもさんを育てるためには、ご両親が肉声で優しく話しかけることが大切です。ご両親や周囲の人の暖かい言葉かけによって、赤ちゃんは自分が愛され、大切にされていることを感じ、健やかに成長していくといわれます。
また、そうした赤ちゃんとの「ふれあい」は、ご両親にとっても心安らぐ時間となります。ブックスタートは、すべての赤ちゃんのまわりで楽しく暖かいひとときが持たれることを願い、赤ちゃんとご両親に、絵本を開く楽しい体験といっしょに、絵本を手渡す活動です。
この活動は1992年にイギリスのバーミンガムで始まり、日本においては、平成12年の「子ども読書年」をきっかけに同年10月に東京都杉並区において、モデル事業して始められました。
水巻町でも、この主旨にいち早く賛同し、平成13年4月より水巻町を含む全国の12自治体で本格的な活動が始まり、その後、全国に広まっています。

ブックスタート事業の様子です。
(水巻町の取り組み)
水巻町では、「いきいきほーる」で行われる7か月児、1歳6か月健診時に健診会場に図書館スタッフが出向き、健診の待ち時間を利用して、図書館が厳選した推奨絵本177冊の中からセレクトした絵本と月齢に応じた絵本リスト等をセットとした「ブックスタートパック」を健診に来られたすべての赤ちゃんに手渡しています。
この活動に対して、保護者の方々から「赤ちゃんと一緒に絵本を楽しむようになった。」という嬉しい声を多く頂いていることから、 平成27年4月より、この活動を更に絵本の好みがはっきりし出す「3歳児」にも適応拡大して、事業の充実を図っています。

図書館が厳選した177冊の
「おすすめ絵本リスト」を作成しました。
このリストは出生届を提出される際
役場住民課の窓口でメッセージ
カードを添えてお配りしています。

おすすめ絵本リストに掲載されている177冊は
みなさんに手に取って見ていただきやすいよう
に「おすすめ絵本コーナー」に並べています。
もちろん、貸出も行っていますよ。
水巻町で生まれたすべての赤ちゃんとそのご両親にとって、これから出会うであろう「よき絵本」が、「親子のきずな」となって、明るい未来と幸せが広がりますよう、水巻町図書館がお手伝いします。(館長F)
図書館は、この前まで桜が満開となっていましたが、ここ最近の雨風で散り始めた花びらが道路をピンクに染めています。
今日は第2水曜日、毎月定例イベント、「赤ちゃんと楽しむお話会」です。今日は天気も良く「おはなしのおうち」には元気な赤ちゃんがたくさん集合してくれましたよ。

くまさん人形で「ごあいさつ」・詩「くまさん」です

赤ちゃんがいっぱい!

ごきげんな笑顔です

楽しいな~
今日もたくさんの絵本のおはなし、わらべうた、手遊びをしましたよ。毎回、たくさんの赤ちゃんでにぎわい赤ちゃんもニコニコごきげんです。
気候も良くなり外へお出かけしようとする回数も増えたと思います。初めての方も大歓迎ですよ。5月もたくさんの赤ちゃん、遊びに来てくださいね。次回は、5月13日(水)11時からとなっています。 (図書館員i)
今日はあいにくの雨模様。図書館のまわりの桜も散りつつあります。
さて、今日は町内在住のピアニスト 渡邊 博さんによりますピアノ演奏が行われました。
雨模様の中、今日も渡邊さんの演奏を楽しみにしている多くの方々が来館され、館内に流れる贅沢なピアノの調べを聞き入っていましたよ。
今日演奏された曲目は次のとおりです。
J.S.Bach(バッハ) 主よ人の望みの喜びよ
L.v.Beethoven(ベートーヴェン) ピアノソナタ ハ短調 Op.13 第2楽章
F.Chopin (ショパン) プレリュード Op28-15 雨だれ
F.Mendelssohn(メンデルスゾーン) 無言歌 Op.30-6
G.F.Händel (ヘンデル) ラルゴ
次回は、 4月9日(木)10時の予定です。多くのみなさんのご来館をお待ちしています。 (館長F)
4月のもうひとつの展示架は、「日本の紙」と題して、和紙に関する本を集めました。
2014年11月27日に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)で、「和紙 日本の手漉(てすき)和紙技術」が、無形文化遺産へ登録されました。
2009年に登録されていた「石州半紙」(島根県浜田市)に加え、
今回登録されたのは、
「本美濃紙」(岐阜県美濃市)
「細川紙」(埼玉県小川町・東秩父村)の2つの和紙。
これを機に、日本の良き伝統に触れてみてはいかがでしょうか。

日本の紙
また、展示架には、和紙を使った贈り物の包み方の本や、可愛らしい小物の作り方の本なども置いていますので、是非、合わせてご覧ください。(スタッフF)
4月の展示として、二階から『人と思想』『哲学の歴史』の二つのシリーズを下してきました。

年度が明けて、進学・就職・転職など、環境が変わった方もいらっしゃるでしょう。ふと、何かを思うこともあるでしょう。
そんなとき、堅苦しく考えずに哲学の基礎本をひも解いてみると何かが見えてくることもあるかもしれません。
西洋哲学者では王道の「ニーチェ」や「プラトン」、「ソクラテス」、日本では「親鸞」や「内村鑑三」など50冊余りの資料を並べています。 これで哲学に興味がわいた方は、二階にどうぞお上がりください。哲学の様々な本が置いてあります。
いつもの水巻町図書館とは少し雰囲気の違うコーナーを体験してみて下さい。
「哲学は最高の文芸なり」byプラトン
(スタッフK)
図書館のまわりもすっかり春の装いになり、正面玄関に続く車道沿いの桜もほぼ満開となりました。(今週末の雨で散ってしまうかも・・・)

図書館のまわりの桜は、ほぼ満開です。

淡いピンク色でとても綺麗ですね。
さて、今日は4月1日、新しい年度の始まりです。入学や就職などで、新生活を始められた方の多くは、期待と不安が入り混じった気持ちで今日を迎えられたかと思います。
水巻町図書館では、そんな皆様を少しでもサポートできるよう、約15万点に及ぶ豊富な資料と充実したレファレンスサービスを駆使して、皆様の「?」を「!」に変えるお手伝いをさせていただいています。これから始まる新生活に是非、図書館をお役立てください。(館長F)