Monthly Archiv: 2月, 2017

春を感じる読み聞かせ「スタッフによるお話会」

寒くなったり暖かくなったりとここ数日は気候の変化が激しいですが、確実に春が近づきましたね。

本日26日は、2月最後のイベント「スタッフによるお話会」をおはなしのお家で開催しました。

内容は、春を感じさせるイメージの絵本で構成されました。「ぽとんぽとんはなんのおと」「はるをさがしに」「へびくんのおさんぽ」手遊び「茶つぼ」紙芝居「さよならさんかくまたきてしかく」などでした。

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絵本[はるをさがしに」静かに集中して聴いてますね

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絵本「ぽとんぽとんはなんのおと」

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へびさんですよ

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大型絵本「へびくんのおさんぽ」たくさんのちびっこが読み聞かせに集中!

お話会の始まりは、少なかったちびっこも徐々に増え、たくさんのちびっこが「おはなしのお家」に集合してくれましたね。

次回は、3月26日14:00~となっています。その時には暖かくなり、図書館周辺は桜の花でピンクに染まっているかも知れませんね。みんなで遊びに来てくださいね。(図書館員i)

 

ブルーナーさんと佐藤さとるさんを偲んで

悲しいお知らせがふたつも届きました。うさぎのミッフィー(うさこちゃん)で知られるオランダの絵本作家ディック・ブルーナーさんが16日、ユトレヒトで亡くなりました(享年89歳)。発表したオランダの出版社によると、自宅で安らかに息を引き取られたとのことです。石井桃子さんの訳で1964年に出版された「うさこちゃん」は、日本の子どもたちみんなに愛されました。うさこちゃんがいつも正面を向いているのは、子どもと必ず向かい合うため、と聞いたとき、ブルーナーさんの幼い子どもへの愛情を感じました。ミッフィーシリーズは世界の50ヵ国以上で翻訳されています。日本のミッフィー情報サイトを開くと、ミッフィーが大粒の涙をこぼして「お父さん」の死を悼んでいます。世界中の子どもに愛されたミッフィーを世に送り出してくださったブルーナーさん、安らかにお眠りください。

 

また、コロボックル物語シリーズなどファンタジー作品で知られる児童文学作家、佐藤さとる(さとう・さとる、本名・暁=さとる)さんは9日、心不全のため亡くなりました(享年89歳)。「だれも知らない小さな国」で毎日出版文化賞を受賞。1967年「おばさんのひこうき」で野間児童文学賞、2007年「本朝奇談(にほんふしぎばなし) 天狗童子(てんぐどうじ)」で赤い鳥文学賞を受賞なさっています。「コロボックル物語」はアイヌの伝説である小人をモデルに、人間と自然の共生を描いています。2014年には、コロボックルの大ファンだったという有川浩さんが、「コロボックル絵物語」を発表されました。佐藤さとるさん、たくさんの素晴らしい児童書を日本の子どもたちに届けてくださって、ありがとうございました。

 

お二人の書かれた児童書と関連する資料を児童コーナーの展示架に置いています。

ディック・ブルーナーさんと佐藤さとるさんの素晴らしい功績を讃え、 急遽、お二人の著書や関連する資料の展示架を作りました。

ディック・ブルーナーさんと佐藤さとるさんの素晴らしい功績を讃え、
急遽、お二人の著書や関連する資料の展示架を作りました。

また、ブルーナーさんの資料は、当館オランダコーナーにもたくさん置いていますので、是非ご覧ください。

なおこの文章は、日本のミッフィー情報サイト(Dickbru.jp)と朝日新聞記事を参照させていただきました。

(スタッフY.N)

 

思いを声にのせて!大人のための朗読会

本日14時よりグループ室において、ボランティアグループ「言の葉(ことのは)」の皆さんによります「大人のための朗読会」が開催されました。

朗読会を実施している図書館が最近増えてきましたが、選りすぐられた作家の思いや、作品に対する自分の思いなどを声に出して読むことで、新たな読書の楽しみ方が生まれてくる素晴らしい読書活動のひとつです。当館においても、大変人気があり、開催日には多くの方から問い合わせがあります。

さて、今日は次の三作品を朗読しましたよ。

 

大人のための朗読会の様子です。

大人のための朗読会の様子です。

 

○ 高倉健 作    「少年時代」

○ 青木玉 作    「帰りたかった家(うち)」より「みの虫」

○ 瀬戸内寂聴 作  「わかれ」より「約束」

 

まだこの朗読会に参加されたことがない方、一度参加してみませんか。きっとあなたも、朗読の魅力にハマりますよ!

次回の開催は、4月8日(土)14時からの予定です。多くの方のご来場をお待ちしています。(館長 古川)

 

 

 

 

春を待つ絵本が並びました!

福岡県に大雪の注意報。真っ黒な雪雲を見上げながら、この寒波が通り過ぎたら春がまた一歩近づくのかな、と思います。立春を過ぎ、春の訪れが待ち遠しいこの季節、水巻町図書館の児童展示架も「春を待つ絵本」に衣替えしました。

 

児童コーナーの展示架を「春を待つ絵本」に衣替えしました。

児童コーナーの展示架を「春を待つ絵本」に衣替えしました。

 

 

寒さが厳しいこの季節におすすめの絵本を並べています。その中でも、おすすめの一冊は、『まゆとりゅう』。富安陽子さん文、降矢ななさん絵の、『まゆとおに』シリーズです。

ある冷たい春の朝、やまんばかあさんとその娘のまゆが、となり山を見ると春の龍が出て来た跡が・・。

「となり山のてっぺんに、はるのりゅうがでてくると、まいとしかならずおきゃくさまがやってくるんだよ」と聞かされたまゆは、ワクワクしながら、お客様を迎える用意をします。さあ、やって来たのは、どんなお客様でしょう!?

 

まだ雪が残り、寒さが厳しい今の季節にこそ、読んでほしい内容です。季節の移り変わりを知り、春を待つ喜びを味わえる、読み聞かせにもぴったりの絵本です。

 

ちなみに、中国では、旧暦2月2日は春竜節という祝日だそうです。龍が長い冬眠から目覚め、動き出す季節を祝い、五穀豊穣を願って一年の農作業が始まるそうです。

世界中に、穏やかで幸せな春が訪れるといいですね。(スタッフ Y・N)