折り紙ボランティア水巻の皆さんによります「折り紙教室」を開催しました。
このブログでも度々ご紹介させていただいていますが、いつも大盛況のこのイベント。今日は材料の関係もあり、先着30組に限定させてもらいましたが、本日も会場となった視聴覚ホールには、開始前から多くの方に来場していただきました。
さて、今日は「子どもの日」が近いということで、その日にちなんだ「ある物?」を作りましたよ。

まずは、今日作る作品について、折り紙ボランティア水巻の皆さんから
わかりやすく説明していただきました。

参加された皆さんは真剣そのもの。
今日の作品は、少し難しそうですね。

個別にわかりやすく、折り方を教えていただきました。
なんだか素晴らしい作品ができる予感がします。

完成です。
今日は、「子どもの日」にちなんで、素敵な兜を作りましたよ。
皆さんの出来栄えはどうでしたか?
今日もとても楽しい折り紙教室でした。折り紙ボランティア水巻の皆さん、ありがとうございました。
今日作った作品をいくつかいただきましたので、カウンターにも飾っていますよ。ご来館の折には、ご覧くださいね!
次回は、6月24日(土)の午後1時30分から開催予定です。
多くの皆さんのご来場をお待ちしています。(館長 古川)
4月23日から5月12日は、「こどもの読書週間」です。今年のテーマは、「小さな本の大きなせかい」です。水巻町図書館では、期間中おすすめの児童書をカウンター横の展示架に並べています。赤ちゃんから小学校高学年まで、様々な年齢の子どもに読んでほしい本を階段状に展示し、子どもたちの成長に合わせた「家読の階段」を作っています。

4月の展示架テーマは、「楽しくのぼろう 家読の階段」です。

赤ちゃんから小学校高学年まで、様々な年齢の子どもたちに
読んでほしい本を階段状に展示してみました。

水巻町が作成したおすすめ絵本リストの絵本も展示しています。
ぜひ、ご家族の楽しい団らんにご活用してください。
「こどもの読書週間」は、子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所をとの願いから、1959年(昭和34年)に誕生しました。こどもの日に合わせた名称ですので、ひらがなで「こどもの読書週間」と定められています。幼少の時から書物に親しみ、読書の喜びや楽しみを知ることは、子どもたちにとって、どんなに大切なことでしょう。

今年の「こども読書週間」のテーマは、
「小さな本の大きなせかい」です。
期間中、素敵な本との出会いがあるといいですね!
親子で初めて出会うファーストブック、小学校入学時に選ぶセカンドブック・・・。昔読んだ絵本を、懐かしいと言いながら児童書を手に取る中高生の姿を見ると、私たちもうれしくなります。子どもたちが大切な1冊と出会い、家族友人とその本を話題にできることを、読書の階段を楽しく登っていけることを心から願っています。(スタッフN)
水巻町図書館では、毎月一度、町内にある第二保育所に絵本を読みに伺っています。先日は、もうすぐ1年生になる年長さんクラスにお伺いしました。
この日は、春の手遊びのあと、「おおかみと七ひきのこやぎ」のストーリーテリングをしました。グリム童話で有名な「おおかみと七ひきのこやぎ」ですが、絵本なしで素話を通してみると、10分ほどかかります。さて、集中してお話を聞いてくれるのかな?と思いながら、語り始めてみると、びっくりするほど子どもたちが集中して聞いてくれました。お話のイメージを子どもたちがしっかり思い浮かべてお話の世界に入ってくれたのが、よくわかりました。語り終わって、担任の先生に、「とてもよく聞けましたね!りっぱな一年生になれましたね!」と申し上げました。

まずは、春を題材とした手遊びを行いました。
みなさん、大変よくできました。

グリム童話の「おおかみと七ひきのこやぎ」のストーリーテリングを行いました。
少し長めのお話ですが、みなさん、最後までしっかり聞いてくれました。
それから、五味太郎さんの『みんながおしえてくれました』という絵本を読みました。本を味わう力、お話を聞く力が立派に育っているなと、本当に思いました。

最後は五味太郎さんの『みんながおしえてくれました』を読みました。
第二保育所のみなさんは、ほんとに「読む力」、「聞く力」が素晴らしいです。
読み終わって帰ろうとすると、びっくり!子どもたちの手作りのとてもかわいいお礼状をくださいました!ありがとうございました。

第二保育所のみなさんから手作りのかわいいお礼状をいただきました。
ほんと、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
もうすぐ桜も咲くでしょう。喜びあふれる春は、もうすぐそこまで来ています。
たくさんの子どもたちが良き本と出会う喜びを味わえますように。(スタッフN)