毎週土曜日は、当館の児童コーナー「おはなしのおうち」で、図書館ボランティアの皆さんにお話し会を行っていただいています。
本日午後2時からは、図書館ボランティアグループ「ぷぷら」の皆さんが楽しいお話をしてくださいました。
「ぷぷら」の皆さんは、長年、読み聞かせや紙芝居で抑揚のきいた楽しいお話しをされている方々です。図書館では毎月第3土曜日の午後2時から、小さなお子さん向けにバリエーションの富んだいろいろなお話をしていただいており、当館で人気のお話し会のひとつとなっています。今日もたくさんの小さなおともだちが行儀よく座って楽しいお話を聴いてくれましたよ。

ぷぷらのみなさんのお話しを真剣に聞き入る子どもたち
今日もとても楽しいお話し会でした。「ぷぷら」の皆さん、ありがとうございました。
次回の「ぷぷら」の皆さんによるお話し会は、㋈16日(土曜日)の午後2時からです。
来週のお話し会は、㋇26日(土曜日)の午後2時から、ピノキオ文庫さんが行う予定です。
また、9月は水巻町図書館の誕生月、お話し会をしていただいている各ボランティアグループの皆さんは工夫いっぱいのいつもに増して楽しいお話を準備していますので、ご家族そろって、ぜひお見えください。(新米 K)
昨日、町内にある水巻町第二保育所に定例の読み聞かせに行ってきました。
第二保育所は、日頃から子どもたちに絵本と親しむ活動をされており、先生方が非常よく読み聞かせを行っていただいています。このことから、我々が読み聞かせに入っても子どもたちの反応は素晴らしく、毎月の読み聞かせを大変楽しみにしています。
今日は年長さんの子どもたちに3冊の絵本を読んできましたよ。

この時期ぴったりの「うみにいったライオン(垂石眞子著 偕成社)」を
まず最初に読みました。
絵がとてもかわいい絵本で子どもたちも気に入ってくれたようです。

続いて、「こぞうさんとりゅうのたまご(はせがわかこ著 大日本図書)」を読みました。 表紙が少し怖い印象の絵本なので、
子どもたちもドキドキしながら聞いてくれました。

最後に大型絵本「そらまめくんのベッド(なかやみわ著 福音館書店」を読みました。 おなじみの絵本ですが、大型絵本ということあり、
子どもたちも一生懸命聞いてくれました。
今日は少し長めの本が多かったのですが、みなさん、一生懸命聞いてくれました(スタッフSさん、お疲れさまでした。)。
第二保育所の先生方、ちびっこのみなさん、ありがとうございました。
また、来月も楽しい絵本を持ってお邪魔しますので、その際は、よろしくお願いします。(館長 古川)
今年もまた戦争によって失われた多くの尊い命に祈りを捧げる季節となりました。
日本では、戦争が終わって今年で72年が経ちますが、今も世界のどこかで戦争により多くの尊い命が失われています。
今年の展示架では、「本の中の戦争と平和」というテーマで関連する本を集めてみました。

8月の展示架です。

今年の展示架のテーマは
「本の中の戦争と平和」です。

戦争とは何か、平和とは何か、なぜ人は争うのか。
それらについて考えさせられる本を集めてみました。
過去の悲惨な体験をこの機会に振り返り、平和の尊さ、命の尊さについて考え、平和への祈りを未来へつなげていきましょう。
また、カウンター前に記載台を設け、「大切な人へ、また平和な未来へ」をテーマにメッセージを書いていただいています。

来館していただいた方々に「 平和へのメッセージ」を
書いていただくために記載台を設けています。

もうすでにたくさんの方々から思いが詰まったメッセージをいただいています。
みなさんが書いていただいた「平和へのメッセージ」は、長崎市の原爆資料館に送らせていただき、みなさんの思いを被爆地である長崎市に伝えたいと考えています。
㋇は過去の歴史を振り返り、平和な明日へ踏み出すための祈りの月です。
みなさんもこの機会にぜひ、これらの本を読んでいただき、一緒に考えていきましょう。(スタッフH)