Monthly Archiv: 3月, 2018
『魔女の宅急便』などで知られている児童文学作家の角野栄子さんが、児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞」の作家賞に選ばれました。
国際児童図書評議会(IBBY、本部スイス)がイタリア北部ボローニャで発表しました。日本人の作家賞受賞は、まど・みちおさん、上橋菜穂子さんに次いで3人目です。
角野さん、子どもたちに夢いっぱいの物語を紡いでくださって、ありがとうございます。受賞を心よりお慶び申し上げます。

角野栄子さんが国際アンデルセン賞を受賞されたことを伝える新聞記事です。
心よりお慶び申し上げます。
展示架には、中高学年向けの角野栄子さんの著作を並べています。

小学生中高学年向けの著作の数々を展示しています。

みなさんもよくご存じの魔女の宅急便をはじめ、角野さんの代表作を
展示しています。一度手に取ってご覧ください。
ちなみに『魔女の宅急便』はシリーズ化されていて、映画化された物語のあとの、キキの物語もありますよ。ぜひ、この機会にてにとられてください。(スタッフN)
先日のブログで、図書館周辺の桜の花の蕾が膨らみ始めたことをお伝えしましたが、あれからあっという間に満開となりました。図書館が建っている多賀山自然公園は、水巻町でも有数の桜の名所となっており、桜の開花時期には多くの花見客が訪れます。
図書館正面玄関に向かう車道や図書館の斜面でも、ピンク色の桜の花が鮮やかに咲き乱れ、今がちょうど見頃となっています。

桜の花が青い空によく映えて、とてもきれいです。

図書館に向かう車道沿いの桜並木もほぼ満開になりました。

絵本コーナーの窓からとても綺麗に桜を見ることができます。
親子で桜の花を見ながら絵本を楽しんでいる姿をよく目にしますよ。

テラスからも綺麗な桜の花を楽しむことができます。
ベンチに座り、桜を見ながら読書をするのも、この時期の楽しみ方ですね!
豊かな自然があふれる図書館周辺は、桜の花が咲き乱れ、まさに春本番といった感じです。
みなさんも、図書館で心躍る春を満喫しませんか。多くの皆様のご来館をお待ちしています。(館長 古川)
本日14時より児童コーナー「おはなしのおうち」で今年度最後の図書館スタッフによりますお話し会を開催しました。
本日は大変いい天気で、お出かけ日和になったこともあり、ちびっこの皆さんが来て来るか心配だったのですが、本日も多くのちびっこの皆さんが来てくれました。
さて、今日はどんなお話し会だったかな?

まず最初に絵本「里の春 山の春」を読みました。この季節ピッタリの絵本です。
みなさん、集中して聞いてくれましたよ。

続いて、ボードに貼った「ちいさい おおきい」という詩を読んでみました。
繰り返しの言葉に最前列で聞いていた赤ちゃんもニッコリしてました。

続いて、紙芝居「ありのぼうけん」を読みました。
大変面白い話なので、ちびっ子の皆さんも、真剣に聞いてくれました。

続いて、大型絵本「どうぶつのしんちょうそくてい」を読みました。
一番身長の高い動物は何だったかな?

最後にこの時期にピッタリの絵本「おおきくなるってことは」を読みました。
私も大好きな絵本です。
会場に来ていたちびっ子の中にシャンプーが嫌いと答えたお友達もいましたよ。
今日も大満足なお話し会でした。ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
次回の開催は、4月29日(日)午後2時からの開催予定です。
図書館スタッフが毎回、楽しいお話しを用意して皆さんをお待ちしています。
とっても楽しいですから遊びにきてくださいね。(館長 古川)
まだまだ寒暖差の大きい日々が続いていますが、カレンダーを見ると3月の半ば!
気が付けば、図書館の周辺にも土筆が顔を出し、桜の蕾が膨らみはじめ、春の気配を感じさせるようになりました。

図書館の斜面には、至るところに土筆が顔を出しています。

図書館の正面玄関に向かう車道沿いの桜は、
蕾が膨らみ始め、開花間近です。

昨年の桜並木の様子です。ほんとうに開花が待ち遠しいです。
また、図書館の裏にある多賀山自然公園は、春になると様々な野鳥を観測できることをご存知ですか。
図書館と併設されている歴史資料館では、野鳥観察会が定期的に開催されていますよ。

図書館周辺でたまたま見つけた野鳥です。
なんという鳥でしょうか。早速図書館で調べてみることにします。
これから、刻一刻と春の足音が聞こえてくるこの時期、野山を散策するのに、適した気候になってきました。図書館周辺の野山を散策した後、図書館でお気に入りの作家の本を読んでゆっくりする、この時期の楽しみ方のひとつではないでしょうか。みなさんも、図書館で春の訪れを感じてみませんか。
多くの方のご来館をお待ちしています。(館長 古川)
3月11日(日曜)、14時から、高名な絵本・童話作家のきむらゆういち先生をお迎えして「絵本が育てる子どもの夢」と題した講演会を開催しました。
きむら先生は、代表作『あらしのよるに』や「赤ちゃんのあそびえほん」シリーズをはじめ、600点以上の作品を著されています。
多く作品は翻訳され、世界中の子どもたちに読まれており、また執筆活動以外にも、日本各地で「絵本の素晴らしさ」について講演をされるなど、精力的に活動しておられます。
今回の講演は、昨年9月開催予定でしたが、当日台風通過に伴い急きょ中止となったことから、きむら先生のご厚意により、開催に至ったものです。改めてきむら先生には、御礼申し上げます。
今日はその様子を少しだけ、ご紹介させていただきます。

きむら先生いわく、「人前ではかなり緊張する。」ということで、
自作のお面をかぶっての登場です。

最近書かれた作品など、ご自身の近況を交えてお話が始まりました。
名作『あらしのよるに』ができるまでをお話しされた際、ご自身のお子さんが「テレビの画面に映っている人物へお辞儀をしている姿が印象に残っていて・・・。」と、おしゃられていましたが、先生がご家族、特にお子さんを大切にされておられる様子など、その作品が世界中で愛されて広く受け入れられている理由がよくわかるエピソードでした。

代表作「あらしのよるに」のできるまでをお話しいただきました
今回、自身の作品を数点読み聞かせいただきましたが、一点一点丁寧にお読みいただきました。私事にはなりますが、絵本や童話に耳を通して触れたのは小学校の低学年以来数えるほどしかありませんので、久しぶりに新しい体験でした。

数点の作品を画面をスライドさせながら読み聞かせいただきました

読み聞かせ風景
「絵本はテレビや映画と違い、子どもの想像力を養ってくれるので、子どもたちにはたくさんの絵本に触れて様々な未来を想像してほしい。」とのお話しに大変感銘を受けました。
また、講演会終了後にサイン会を開催しましたが、参加された多くの方が並ばれました。

年配の方から小学生、幼稚園くらいのお子さままでおおくの方にサインをいただきました。
きむら先生、たくさんの楽しいお話しをしていただき、ありがとうございました。来場された皆さんも大満足な講演でした。(職員K)
「あの日」、7年前の3月11日、東北地方太平洋沖地震、いわゆる東日本大震災が発生しました。ご存知のように、この地震によって、東北地方に未曾有の被害をもたらし、たくさんの尊い命が奪われました。また、記憶の新しいところでは、2016年4月に発生した熊本地震、2017年7月に発生した九州北部豪雨など、近年深刻な自然災害が頻発しており、被災地に大きな傷跡を残し、現在においても、多くの方々が避難生活を余儀なくされ、大変なご苦労をされています。
水巻町図書館では、この3月を「災害」や「防災」について考える月として、毎年関連する資料の展示を行い、地域住民の皆様に「あの日」を語り継ぎ、防災意識を高めていただく取り組みを行っています。

3月の展示架のテーマは、「あの日を忘れない」です。

東日本大震災とその後の復興状況に関する資料を集めてみました。
決して忘れてはならない記憶として、我々は後世に
語り継いでいく義務があります。

身近な地域でも深刻な災害が多発しています。「福岡西方沖地震」や記憶に新しい「熊本地震」、「九州北部豪雨」に関連する資料も展示しています。

また、みなさんの防災意識を高めてもらうために、防災に
関する資料も多数展示しています。日頃からの備えが大切ですね!
同時に3月は国の「自殺対策強化月間」です。この月間に合わせて、多くの方に関心を向けていただくために、「心に寄り添い元気をもらえる本」や、「命について考える本」など、自分を大切にしてほしいという思いを込めた多くの資料を展示しています。

どうしようもなく困難な場面にあった時は、自分ひとりだけで
悩まないでください。
そんな時の「心の拠り所」となる資料も多数展示していますよ。
3月は、災害や命の大切について考える月です。みなさんも、この機会に是非、手に取ってご覧いただき、自分に置き換えて考えていただけるとありがたいです。多くの皆様のご来館をお待ちしています。(職員K)