Monthly Archiv: 8月, 2018

つらい時、図書館でひと休みしませんか!

先日、テレビでもやっていましたが、毎年、夏休みの終わる八月の下旬から、二学期の始業式のある9月の上旬にかけて、児童や生徒が亡くなるという悲しいニュースが流れます。

特に9月1日に亡くなるお子様が多く、おそらくマスコミに取り上げられる以上に多くの命が失われているのではないかと思います。

夏休みが終わり、新しい学期の始まる9月は、季節の変わり目でもあり、大人でも気分が乱れる時期になります。

そんなときは、無理に学校に行こうとしたり、一人で悩んだり、家の中にいたりしないでください。

図書館では、毎年、この自殺予防週間にあわせて、そういった心の悩みを経験したした方の話や、心のゆれに応じた本を集めて展示しています。

 

 

気分が落ち込んでしまったときは、本を手に気分をかえてきませんか

気分が落ち込んでしまったときは、本を手に気分をかえてきませんか

 

悩みや自分だけのものですが、同じように悩んだ方の話などを通じて、自分なりの付き合い方を見つけてみるのもひとつの手段だと思います。図書館には今回展示したもののほか、たくさんの本やDVDなどのAV資料があります。

心が、どうしようもなくなった時、気分転換に図書館に寄り道しませんか。

私たちは、みなさんを笑顔でお迎えしますよ!(職員K)

めざせ、キッズ・ライブラリアン! 水巻町子ども司書養成講座 4日目

台風が次々と接近し、不安定な気候が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

水巻町ではじめての試みとなる「子ども司書養成講座」は早くも4日目となり、全5回の講座も残すところ、2回となりました。受講生の皆さまも毎回、一生懸命取り組んでいただき、我々も毎回楽しんで子どもたちと勉強させていただいています。

さて、4日目となる講座は先日の8月19日(日)午前10時30分から開催され、前回体調を崩してお休みしていた受講生も元気に来てくれました。今回は、お友達に読んでもらいたい本を紹介するブックトークなどの手法を実技を交えながら勉強してもらいました。

その内容を少しだけ、皆さんにもご紹介させていただきます。

 

まずは、前回のおさらいも兼ねて、司書Hさんが絵本「ぼくのブックウーマン」の読み聞かせを行いました。 とても面白い絵本なので、みなさん、楽しそうに聞いてくれました。

まずは、前回のおさらいも兼ねて、司書Hさんが絵本「ぼくのブックウーマン」の読み聞かせを行いました。
とても面白い絵本なので、みなさん、楽しそうに聞いてくれました。

 

 

続いて司書Nさんから、本を紹介する様々な手法を説明しました。 今回はその一つであるブックトークを実際にやってもらうことにしています。

続いて司書Nさんから、本を紹介する様々な手法を説明しました。
今回はその一つであるブックトークを実際にやってもらうことにしています。

 

 

 

 

説明の後、いよいよブックトークに挑戦です。みなさん、はじめてのことなので、まずは各自家から持って来てもらった「お気に入りの本」について、ブックトークの原稿となる本の紹介文を作ってもらいました。

 

ポイントは聞いてくれた人が読みたくなるような気持ちになってもらうことです。 難しそうですね。

ポイントは聞いてくれた人が読みたくなるような気持ちになってもらうことです。
難しそうですね。

 

 

 

考えがまとまり、記入シートに書き込んでいますね。 出来上がりが楽しみです。

考えがまとまり、記入シートに書き込んでいますね。
出来上がりが楽しみです。

 

 

 

もう少しで完成しそうですね! みなさん、一生懸命取り組んでいます。

もう少しで完成しそうですね!
みなさん、一生懸命取り組んでいます。

 

 

 

紹介文が完成した後、ひとりひとりにミニブックトークを実演してもらいました。

 

トップ受講生は、「ぼくらの大冒険(宗田 治 著 / ポプラ社」 を紹介してくれました。 トップバッターで緊張気味だったけど、大変よくできました。

トップ受講生は、「ぼくらの大冒険(宗田 治 著 / ポプラ社」
を紹介してくれました。
トップバッターで緊張気味だったけど、大変よくできました。

 

 

 

続いて、次の受講生には「恋するパティシエール 夢みるハートのさくらもち(工藤純子 著 / ポプラ社)」 という本を紹介してもらいました。 とても落ち着いて紹介できましたね。とてもわかりやすかったですよ!

続いて、次の受講生には「恋する和パティシエール1)
(工藤純子 著 / ポプラ社)」 という本を紹介してもらいました。
とても落ち着いて紹介できましたね。とてもわかりやすかったですよ!

 

 

 

3番目の受講生には、「しくじり動物大集合(新宅広二 著 / 永岡書店)」 という本を紹介してくれました。 図書館には所蔵がない本ですが、とても面白そうで、読んでみたくなりました。

3番目の受講生には、「しくじり動物大集合(新宅広二 著 / 永岡書店)」
という本を紹介してくれました。
図書館には所蔵がない本ですが、とても面白そうで、読んでみたくなりました。

 

 

4番目の受講生には、「おっこのTAIWANおかみ修行!(令丈 ヒロ子 著 / 講談社)」という本を紹介してもらいました。 「この先はどうなったのだろう?」と気になる本ですね! とても上手に紹介できました。

4番目の受講生には、「おっこのTAIWANおかみ修行!
(令丈ヒロ子 著/講談社)」 という本を紹介してもらいました。
「この先はどうなったのだろう?」と気になる本ですね!
とても上手に紹介できました。

 

 

5番目の受講生には、「うそつきにかんぱい!(宮川ひろ 著 / 童心社)」という本を紹介してくれました。 絵も面白くて、とても楽しそうな本です。 私も読んでみようかな!

5番目の受講生には、「うそつきにかんぱい!(宮川ひろ 著 / 童心社)」という本を紹介してくれました。
絵も面白くて、とても楽しそうな本です。
私も読んでみようかな!

 

 

最後の受講生には、「ダレン・シャン(Daren・Shan 作/小学館)」を紹介してくれました。 ハラハラドキドキの読み応えのある本ですね。 とても上手に紹介できましたね!

最後の受講生には、「ダレン・シャン(Daren・Shan 作/小学館)」を
紹介してくれました。 ハラハラドキドキの読み応えのある本ですね。
とても上手に紹介できましたね!

 

 

はじめてのミニブックトークでしたが、短い時間でよくここまでまとめることができました。

みなさん、大変よくできましたよ! 学校でもぜひ実践してくださいね!

 

 

 

この後、次回作る展示架について、話し合っていただきました。テーマは「運動会」だそうです。

話し合った後、関連する本も集めていただきました。

 

次回の講座の際に作る展示架について、打ち合わせをしていただきました。 テーマは「運動会」だそうですよ!

次回の講座の際に作る展示架について、打ち合わせをしていただきました。
テーマは「運動会」だそうですよ!

 

 

今日はお友達に本を紹介する様々な方法について、勉強していただきました。みなさん、ほんとに頑張りましたね!

もうすぐ2学期が始まりますが、学校で学校司書の先生と一緒にお友達に良い本をたくさん紹介してくださいね。

 

 

次回は9月1日(土)の午前10時30分から開催予定です。次回は展示架を協力して作り、校長先生やお家の人に見てもらいましょうね! そのあと、閉講式で水巻町最初の子ども司書認定証の授与式があります。

めざせ、水巻最初のキッズ・ライブラリアン!(館長 古川)

めざせ、キッズ・ライブラリアン! 子ども司書養成講座3日目

8月8日(水)13時30分より、子ども司書養成講座3日目のカリキュラムを行いました。

この日は、残念なことに体調不良のため、2名の受講生が欠席し、4名での受講となりましたが、それでも出席していただいた受講生4名は暑さに負けず頑張っていただきました。

この日のカリキュラムは、「絵本の読み聞かせをやってみよう!」ということで、「よみきかせグループたんぽぽ」の代表である坂本 美恵子さんを講師にお招きし、受講生に絵本の読み聞かせの基礎を教えていただきました。

ここで、講師の坂本さんのご紹介を簡単にさせていただきます。坂本さんは、子どもたちの育成のために絵本は欠かせないものと早くから認識されており、独学で絵本の読み聞かせの技術を習得されました。その後、町内の小中学校にボランティアとして入られ、町内の学校における「朝の読書」の活動を定着に大きく寄与されました。また、当館においても開館当初から関わっていただいており、現在当館で活躍されているボランティア団体のまとめ役として尽力していただいており、水巻町の子どもの読書活動推進に多大に貢献していただいています。

 

さて、3日目の講座はどうなったのか、その様子をみなさんにも少しだけ、ご紹介します。

 

本日の講師の坂本 美恵子さんです。 大変ご多忙の中、講師を引き受けていただきました。

本日の講師の坂本 美恵子さんです。
大変ご多忙の中、講師を引き受けていただきました。

 

 

 

講師の坂本さんには、終始熱の入った指導をしていただき、受講生のみなさんも真剣に聞いていただきました。

講師の坂本さんには、終始熱の入った指導をしていただき、受講生のみなさんも真剣に聞いていただきました。

 

 

 

読み聞かせをする前の準備段階として、絵本に開きぐせをつけることから始めます。 坂本さんにご指導いただきながら、受講生も真剣に取り組んでくれました。

読み聞かせをする前の準備段階として、絵本に開きぐせを
つけることから始めます。
坂本さんにご指導いただきながら、受講生も真剣に取り組んでくれました。

 

 

 

続いて絵本の持ち方、めくり方を教えていただきました。 実演を交えながらわかりやすく指導していただきました。

続いて絵本の持ち方、めくり方を教えていただきました。
実演を交えながら指導だったので、わかりやすかったです。

 

 

 

続いて、発生練習です。 離れている人にも、声を届けるには、お腹から発生することが大事とのことです。 みなさん、できたかな。

続いて、発生練習です。
離れている人にも声を届けるには、お腹から発生することが大事とのことです。
みなさん、できたかな。

 

 

 

 

坂本さんにひととおり説明していただいた後、実際に読み聞かせをみなさんにやってもらいました。

 

実演に使う絵本を選んでいるところです。 みなさん、表紙だけ見て選ぶことはせず、中身をしっかり見て、選んでいました。

実演に使う絵本を選んでいるところです。
表紙だけ見て選ぶことはせず、中身までしっかり見て選んでいたことに
坂本さんも感心しておられました。すごい!

 

 

 

各々が選んだ絵本を使って、読み聞かせの練習です。読み聞かせを初めてする受講生がほどんどでしたが、みなさん、なかなかのものです。

各々が選んだ絵本を使って、読み聞かせの練習です。
読み聞かせを初めてする受講生がほどんどでしたが、
みなさん、なかなかのものです。

 

 

 

坂本さんや当館司書から個別指導を受けながら、一生懸命練習しています。 がんばって!

坂本さんや当館司書から個別指導を受けながら、一生懸命練習しています。
がんばって!

 

 

 

 

練習の後、受講生ひとりひとりに絵本の読み聞かせを実演してもらいました。うまくできたかな?

 

はっきりとした声で読めていますね!

はっきりとした声で読めていますね!
とても上手です。

 

 

とても絵がかわいい絵本を読んでくれました。緊張していたみたいだけど、とても上手に読めましたよ。

とても絵がかわいい絵本を読んでくれました。緊張していたみたいだけど、とても上手に読めましたよ。

 

 

こちらも絵がとてもきれいな絵本を読んでくれました。 とても聞きやすかったですよ!

こちらも絵がとてもきれいな絵本を読んでくれました。
とても聞きやすかったですよ!

 

 

最後は少し長い絵本を読んでもらいました。 終始、リズムがあり、大変良かったです。 すごい!

最後は少し長い絵本を読んでもらいました。
終始、リズムがあり、大変良かったです。
すごい!

 

 

ひととり実演が終わったあと、坂本さんに講評していただきました。みんなよくできました。」とお褒めの言葉をいただきましたよ。

ひととおり実演が終わった後の坂本さんによる講評です。
「みんなよくできました。」とお褒めの言葉をいただきましたよ。

 

 

 

最後に本日の講師、坂本さんにみんなでお礼を言って、第3回目の講座は終了です。

坂本さん、素晴らしい講義をしていただき、ありがとうございました。また、受講生のみなさんも大変頑張りましたね!

今日学んだことをお家でも練習して、学校でお友達に絵本を読んであげてくださいね!

 

次回の開催は、8月19日(日)午前10時30分から開催します。次回は、お友達に本を紹介する色々な手法を勉強していただく予定です。次回も頑張りましょうね!

めざせ、水巻最初のキッズ・ライブラリアン! (館長 古川)

「赤ちゃんと楽しむお話し会」を開催しました。

本日の午前11時より児童コーナー「おはなしのおうち」で、赤ちゃんと楽しむお話し会を開催しました。

最近、絵本をうまく子育てに取り入れている保護者の方が増えています。

絵本は、子どもの心身の発達に大きな効力があることは、ご存じのとおりですが、親子の絆づくりにも大きな効力があるい言われています。

そんな子育ての方法を提案するものが毎月第2水曜日に開催している「赤ちゃんと楽しむお話し会」で、絵本の読み聞かせやわらべ歌などを当館スタッフが演じて、毎回ご両親と赤ちゃんが一緒に楽しいひと時を過ごしていただいています。

現在、夏休み期間中ということもあり、少し大きいお兄さんやお姉さんたちも多く参加してもらったこともあり、大変楽しいお話し会となりました。

 

絵本「なーんだなんだ(カズコ・G・ストーン作・絵 /  童心社)」を読んでいる様子です。 赤ちゃんと一緒に少し大きなお兄さんお姉さんも一生懸命聞いてきれました。

絵本「なーんだなんだ(カズコ・G・ストーン作・絵 /  童心社)」を
読んでいる様子です。 赤ちゃんと一緒に少し大きなお兄さん
お姉さんも一生懸命聞いてくれました。

 

 

 

途中、わらべ歌も入れながら、終始なごやかにお話し会が進んでいきました。 赤ちゃんたちの反応もバッチリです。

途中、わらべ歌も入れながら、終始なごやかにお話し会が進んでいきました。
赤ちゃんたちの反応もバッチリです。

 

今日の様子をほんの少しだけご紹介いたしましたが、いかがでしたか。

ちなみに今回、読み聞かせをしてご紹介した絵本は次のとおりです。

 

○「ねこがいっぱい(グレース・スクール作・絵 /  福音館書店)」

○「はしるのだいすき(わかやましずこ作・絵 /  福音館書店)」

○「だいすきほっとけーき(かんのゆきこ作・絵 / 岩崎書店)」

○「なーんだなんだ(カズコ・G・ストーン作・絵  /  童心社)」

○「ぺんぎんたいそう(齋藤 慎 作  /   福音館書店)」

○「ぼんちゃんのぼんやすみ(あおきひろえ作・絵 /    講談社)」

 

これらの絵本は、絵がとってもかわいくて、ご家族で楽しまれるのに最適なものばかりです。

このお話し会終了後、参加した何人かのお母さんがこの中の1冊を早速借りて帰られました。

 

 

みなさんもこのお話し会に参加して、赤ちゃんと楽しいひと時を過ごしてもませんか。お話し会が終わった後も、お母さんやお父さん方の交流の場にもなっていますよ。

 

次回の開催は、9月12日(水)午前11時から予定です。

多くの皆様のご来場をお待ちしています。(館長 古川)

 

8月の展示架のテーマは「語り継ぐ」です。

今年も酷暑の中で失われた多くの命に祈りを捧げる季節がやってきました。

水巻町図書館では、毎年8月の展示架は「戦争と平和」をテーマに関係する本(資料)の展示を行っています。

 

今年は「語り継ぐ」というキーワードにスポットを当てて、本を集めてみました。

 

8月の展示架は、「語り継ぐ」をキーワードに「戦争と平和」に 関連する本を集めてみました。

8月の展示架は、「語り継ぐ」をキーワードに「戦争と平和」に
関連する本を集めてみました。

 

 

 

終戦から今年で73年。戦争体験者の高齢化が進み、自身の体験を語ることができる人が少なくなっているとテレビ等で耳にするようになりました。そんな中で戦争を体験していない若い世代が、戦争を語り継ぐ活動が各地で行われています。

その活動の一部をまとめたものが、今回「語り継ぐ」というキーワードで展示架を作ろうと思ったきっかけとなった『戦争体験を「語り」・「継ぐ」』(大石 学 ( 監修)、学研プラス)です。

 

今回の展示架のキーワードとなった図書『戦争体験を語り継ぐ(大石学 監修 / 学研プラス)』です。

今回の展示架のキーワードとなった図書『戦争体験を「語り」・「継ぐ」(大石学 監修 / 学研プラス)』です。

 

この本で多くの方たちが関心を持って、様々な活動をしていることを初めて知りました。私たちの世代から次の世代へ、そしてまた次の世代へ・・・こうして継承していくことが、あの悲惨な戦争を二度と繰り返さないために大事なことなのだと改めて思いました。

 

 

 

また、戦争を形継ぐのは人だけではありません。原爆ドームを代表する戦争遺産も立派な語り部です。

そこで戦争遺産に関する本も集めて展示しています。

 

原爆ドームなど、物言わぬ戦争の語り部である 戦争遺産等に関連する様々な図書も集めています。

原爆ドームなど、物言わぬ戦争の語り部である
戦争遺産等に関連する様々な図書も集めています。

彼等は‘‘語り”はしませんが、自分たちの身をもって伝えてくれます。みなさんも実際に訪ねる機会があれば、彼らの声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

そして、今年は「絵本作家 いわさきちひろさん」の生誕100年です。いわさきちひろさんも平和を願って活動を行っていたひとりです。

 

平和を願って様々な活動を行った絵本作家 いわさきちひろさんの図書も展示しています。 是非、子どもたちに手に取ってもらいたいです。

平和を願って様々な活動を行った絵本作家、
いわさきちひろさんの図書も展示しています。
是非、子どもたちに手に取ってもらいたい作品ばかりです。

 

 

淡く繊細なタッチの作品たちも是非ご覧ください。(スタッフT)