水巻町の旧炭鉱町の写真が大英博物館に!

ふと、10月24日の朝日新聞夕刊を見ていたところ、中間市出身のアマチュア写真家、故山口勲さんの写真集「ボタ山のあるぼくの町」(海鳥社)が、英国・ロンドンの大英博物館に美術品として収蔵されることが決まったとの記事を目にしました。私自身も炭鉱住宅出身なので、なんだかうれしくなり、このブログを書いています。

かつての炭鉱町の日常風景をとらえたこの写真集には、水巻町の炭鉱住宅に住む人々の様子もたくさんおさめられています。

山口さん自身、高校卒業後、水巻町にあった日炭高松炭鉱で働かれていたこともありIMG_0030s

身内の視線で写した数々の写真には、1枚1枚に深い共感がこもっているものばかりで炭鉱町で暮らす人々の表情が生き生きと写し出されています。

当館にも数は少ないのですが、この写真集を置いていますので、お立ち寄りの際は是非ご覧ください。お薦めです!

 

これと関連しますが、当館内にある歴史資料館の展示室では、11月6日(水)から12月1日(日)の期間で、「水巻の炭鉱とその暮らし2」の企画展を開催します。歴史資料館所蔵の貴重な写真や資料を公開しますので、ご期待ください。

(新米図書館職員F)

 

 

秋の読書週間

10/27~11/9は読書週間です。水巻町図書館では、『村岡花子生誕120周年』と題して赤毛のアンをはじめとした作品を集めて展示しています。懐かしい物語たちを読み返してみてはどうでしょうか。

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合わせて児童コーナーには、『しかけのある絵本』集めて展示しています。大人も子どもも楽しめる工夫がいっぱいの仕掛け絵本です。秋の読書週間、どうぞ水巻町図書館にお気に入りの本を見つけにきてください。

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ちなみに、ボードに見えているノスタルジックな切り絵はスタッフの手作りなんですよ。すごいでしょ!切り絵の本も所蔵していますので、興味のある方はお尋ねください。(スタッフF)

秋の星空観望会を行いました!

10月12日(土)、閉館後の18時30分より福岡教育大学教授の金光先生を講師としてお招きし、町内の小学生とその保護者を対象に「秋の星空観望会」を行いました。

まず、館内視聴覚ホールで金光先生の星を観るときの注意点などのわかりやすい説明を受けたあと、外に出て秋の星座探しと実際に天体望遠鏡を使って、宵の明星である金星と月、白鳥座にある二重星アルビレオなどの観測を行いました。当日は少し肌寒かったのですが、お天気にも恵まれ、秋の澄んだ星空の下、天体望遠鏡で観る月の大迫力に、みなさん、驚きに声を上げていました。

また機会がありましたら、今度は木星や土星が観測できる時期を狙って、観望会を行いたいと思います。ご期待ください。(新米図書館職員F)

 

追伸  当館では、7月1日にプチリニューアルを行い、大人から子供まで楽しめる「自然科学コーナー」を作り、宇宙などの楽しい自然科学の本を集めています。星好きのみなさん、図書館にきて本による星空散歩をしてみませんか。

観測の前に星を観る際の注意点などを先生にわかりやすく教えていただきました。

観測の前に星を観る際の注意点などを先生にわかりやすく教えていただきました。

懐中電灯を使って、星座の探し方を勉強です。

懐中電灯を使って、星座の探し方を勉強です。

    

初めて天体望遠鏡で観る星に感動です。

初めて天体望遠鏡で観る星に感動です。

プラネタリウムドーム登場!

今月の展示架は『星と神話』というテーマで本を集めています。12日に星空観望会もあります。ということで今月はとことん星にこだわって、スタッフで簡易プラネタリウムを作っちゃいました。
一番苦労したのがプラスチックダンボールで作ったドーム。奮闘記をご紹介します。

1.上下水道課S技師による三角関数を駆使して作成した図面に合わせて型紙を制作。

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2.型紙に合わせてプラスチックダンボールを切っていきます。

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3.こんな部品を12枚作成しました。

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4.仮組立て中のスタッフH

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5.結構いい感じです
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6.一回バラして色塗り。なかなかうまく塗れず、マダラになってしまいました。
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7.塗装が乾いて再び組み立てなおし。

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8.天井をかぶせて、基礎の上に乗せて完成。う~ん結構でかいです。
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近々、この手作りプラネタリウムで星を投影する予定です。お楽しみに。
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※プラスチックダンボールによるドーム作成は「京都教育大学教育実践研究紀要第13号 2013」を参考にさせていただきました。

 

秋の夜長のおともに

10月にはいって暑さもやわらぎ、いよいよ本格的な秋の訪れを感じます。

近頃は日が落ちるのもはやくなり、六時ごろにはもう空は真っ暗で、秋の夜長という言葉が頭に浮かんできます。そんな長い夜をみなさんいかがお過ごしでしょうか。

秋はどうやら天体観測に向いた時期だそうです。わたしも私事ですが、最近星をすこし観る機会があって、澄んだ空気と高い空に輝く星に感動しました。

そこで今月の展示架は12日に行われる星空観望会にも合わせまして、『星と神話』というテーマで本を集めています。

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なんとなく眺めているだけでも充分に楽しいですが、今年はすこしもっと深いところまで見上げてみませんか。

 

合わせて、児童の展示架は『くうねるところにすむところ』IMG_0018s

いろんな『家』が載った本を展示しています。

「こんな家あるわけないよ!」「こんなかわいいおうちにすみたいな!」なんて家での親子の会話になれば幸いです。

 

10月27日から11月9日は秋の読書週間です。みなさん素敵な読書の秋が過ごせますように願っています。(スタッフH)

癒しのミニコンサート

現在開催中の大貝弥太郎遺作展の関連イベントとして、10月6日(日)にミニコンサートが開催されました。小さな会場でしたが2回行われた公演はどちらも立見が出るほど盛況ぶりで約130人の観客が美しい音色に耳を傾けました。このミニコンサートは、郷土の画家である故大貝弥太郎さんと温子夫人、そして、その作品を紹介する活動に関わってきた方々に共感した、水巻町在住のご夫婦ユニット「DUO アランフェス」がふるさと水巻のために何か役立ちたいという思いから実現したものです。

ヴァイオリンの佐藤京子さん、ギターの新さんにより「さとうきびばたけ」「サンドオブサイレンス」「美女と野獣」といったお馴染みの曲が奏でられました。終盤の「椰子の実」や「浜辺の歌」などでは会場のみなさんが一緒に口ずさむ場面もあり、会場はとても和やかな雰囲気に包まれ贅沢なひと時を満喫しました。演奏も素晴らしかったのですが、優しいまなざしのお二人はとても素敵なご夫婦でした。(館長)IMG_8269s

大貝彌太郎遺作展開催中!10月20日まで。

10月2日から「大貝彌太郎遺作展PART1」がはじまりした。

大貝さんは、水巻町猪熊出身で、東京美術学校を出た後、長崎県の旧制中学校の教諭として赴任し、五島や諫早の風景や息子や同僚を描いたスケッチなど多くの作品を残しました。しかし、戦後間もなく病に倒れ38歳という若さで亡くなりました。大貝さんが亡くなった後、温子夫人は、彌太郎さんの故郷の水巻町猪熊に戻り、子育てをしながら、生涯をかけて、たくさんの大貝作品を守り抜きました。温子夫人の並々ならぬご苦労が偲ばれます。

今回はその中の一部が公開されたのですが、半世紀以上前に描かれた絵とは思えないほど鮮やかで透明感のある素晴らしい作品ばかりです。10月20日まで開催されています。どうぞ、お誘いあわせの上ご来館ください。  (館長)IMG_0035s

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大貝さんの代表作、この「飛行士兵立像」(複製)は、長野県上田市の戦没画学生慰霊美術館「無言館」に所蔵してあるものをお借りしました。しばしの間の里帰りです。

図書館まつり 2日目

 ●  ピノキオ文庫のみなさんによる、エプロンシアターやパネルシアターです。IMG_0181sIMG_0194-02s

●ぷぷらのみなさんによる大型絵本の読み聞かせです。IMG_0216s

●視聴覚ホールでは、イケメンお兄さんのふくちゃんによる歌遊びで盛り上がりました。

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今年の図書館まつり、2日間の来館者は2,230人。

たくさんのご来館ありがとうございました。

図書館まつり 1日目

9月7日(土)と8日(日)は図書館まつり。

ブックリサイクルやピアノ演奏、人形劇、お話会、おりがみ教室などの行事が盛りだくさんです。     

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●ブックリサイクル

 利用者さんからいただいた本や図書館で古くなって使わなくなった本や雑誌などを無料で提供しました。用意した約3000冊は瞬く間になくなっていきました。

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●渡辺博さんによるピアノ演奏です。馴染みのクラッッシクナンバーが披露されました。

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●おりがみボランティア水巻の展示会、おりがみ教室も大盛況。

みんなで「くまもん」を折りました。

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●ともしびの会のみなさんによるお話会、読み聞かせです。

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●「大人対象の朗読会」も開催されましたよ。(byボランティア言の葉さん)

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●布絵本で遊ぼう。

おはなしのお家では、布で作ったいろいろなおもちゃでみんな仲良く遊んじゃいました。

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●ボランティア団体「たんぽぽ」さんによる、人形劇、読み聞かせの世界に子どもたちは引き込まれました。

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明日の行事も楽しみです。ふふふ・・・。

リサイクル本、海を渡る。

図書館では、保存期間が切れた雑誌や新聞、除籍(廃棄)した本、利用者からの寄贈本などで図書館に受け入れができなかった本などを、リサイクル本として、他の施設や学校、町民のみなさんに譲渡しています。

このたび、ニューヨーク州のブルックリン日本人学校の先生からのご要望で、リサイクル本を一箱分寄贈しました。一度は図書館で役目を終えた本ですが、アメリカの日本人学校の子どもたちの教材として再び活用されます。

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